『ジブリ映画ファン』の方、結構多いと思います。
『風の谷のナウシカ』(宮崎駿監督)が公開されたのは1984年です。
その頃、私24歳。
子どもの頃は漫画やテレビアニメが大好きだったけど、当時はすでに結婚し、共働き生活をしていました。(同居はその後です。)
映画に旅行、特に冬はスキーなど旦那さんとは共通の趣味は沢山あったけど、旦那さんはアニメには興味がなかったみたいです。
なので、『魔女の宅急便』も『となりのトトロ』も映画館ではなく、テレビで観ました。
その後36歳を目前にして息子を出産。
息子は小学生の時に開催された『愛・地球博』(2005年)の時に学校の行事で行っています。
まさか『愛・地球博』が開催された『愛・地球博記念公園』に『ジブリパーク』ができるとは、当時はまったく予想していませんでした。
これから先、『ジブリパーク』といえば、『愛知』。『愛知』といえば『ジブリパーク』というくらいになると、県民としても嬉しい限りです😊(私、生まれは九州ですけどね)
さて、宣伝をしていながらなんですが、私個人はまだジブリパークに行く予定はありません。
ただ、2年ほど前に名古屋市の愛知県美術館で開催された『ジブリの“大じゃない“博覧会』には行ってきました。
ジブリに関してはもう一つ思い出があります。
それは、私が息子の出産予定日まであと1ヶ月くらいとなり、仕事もあと数日で産休に入ろうというときに、緊急入院となる事態となりました。
ちょっと変だなと思って病院へ行ったところ、診察後すぐに車椅子に乗せられて、家に帰ることも許されず、その場で入院となってしまったのです。
容態が落ち着いても自由に出歩くことはできず、退屈さを感じていた頃、兄嫁がお見舞い代りに持ってきてくれたのが『風の谷のナウシカ』の漫画です。
漫画と言っても、単行本じゃなくて、雑誌くらいの大きさの、むしろ絵本です。
漫画好きの血が騒ぎだし、夢中で一気に読みました。
おそらくその頃小学生だった甥っ子のだったんだなぁって後からわかりました。
今だにちゃんとお礼を言えていないけど、その後も何かと兄嫁にはお世話になっています。
(ちなみに、出産後はもちろん、退屈な日々が一変、毎日がサプライズな日々となりました^^;)
他にも印象に残っている映画があります。
それは、『千と千尋の神隠し』です。
これは2001年公開ですが、やっぱりテレビ、ビデオで何度か観ました。
何回見ても、考えさせられるというか、なんだか胸につまされるというか。
多分、自分に置き換えてしまうからかも知れません。
自分の性格を分析すると、なんとなく『千と千尋の神隠し』の千尋に重なります。
但し、ぼーっとして何も考えていない頃の千尋にです^^;。
でも、千尋は自分の力で生き抜く知恵と力を手に入れました。
それに引き換え、私は千尋の親のように、豚になってはいないだろうか。
さて、その後も名作が次々と公開されたのは、ジブリ好きな方ならご承知のとおりです。
詳しいことはジブリマニア聞くか、ネットを見ていただくとして、ジブリパークへお出かけして体験していただくのが一番かと思います。
ちなみに、ジブリ展は現在『愛知県美術館』でジブリパーク開館記念として『ジブリパークとジブリ展』が開催中です😊
長野から始まり(終了)、現在が愛知県。年明けには熊本、兵庫、山口と続く予定です。
私も去年の『大博覧会』には行っていないので、こちらには行きたいな〜
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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<おまけの話>
余談ですが、『火垂るの墓』は涙無くして見れないけれど、個人的には、この映画は人として一度は見るべき名作だと思っています。
世界中いたるところに、戦争へと向かう人々がいる現代社会ですから。
いつか、全ての人が平和に暮らせる世界になって欲しいです。