まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【あれから40年。面影がないらしい。】

昔の写真に苦笑する

お盆に帰省していた息子は久々にお寺さんのお経に立ち会いました^^;

写真でタイムスリップ

我が家の仏壇の前には、よくある黒縁の額に入った写真が2枚あります。
お義父さんとお義母さんです。

そして、小さな本型のアルバムも添えてあります。

そのアルバムはリングでペラペラとめくりやすい本型写真立てになっています。なので、気分を変えて好きな写真を表にしたりできるのです。

が、最近はいつも同じ写真のままでした^^;

ちなみに、定番の写真は主にお義母さんと息子が手を繋ぎニコニコ笑っている写真です。

2人とも本当にいい笑顔😊

他にはまだ赤ちゃんの息子を愛おしそうに抱くお義母さんの写真です。
なるべくお義母さんと息子が写った写真を飾っています。

ありったけの無償の愛を孫である息子に注いでいた祖母を懐かしく、そしてありがたく思います。

私の気持ちが当時にいっきにタイムスリップしてしまい、もっと息子の成長を側で見たかったであろうお義母さんの気持ちを思うと、悲しくもなってしまいます。

記憶のない自分には懐かしさを感じない

でもそのアルバム。本来は1枚ずつ入れるポケットに何枚も入れているので、やけに分厚いアルバムになっています。
他に何が入っているのか気になったのか、息子がふとアルバムを手に取ってペラペラとめくって見始めました。

なんせもう写真がいっぱいのアルバムは息子が保育園時代で時が止まっています。

でも、保育園時代の記憶ってほぼ消え去っている息子は、幼い自分の写真を見ながら、「全然覚えてないや」と^^;
うっすらと覚えているシーンも僅かにあるようですが、ほとんが記憶にない写真ばかり。

私は懐かしいけど、息子はただの昔の写真を見ているだけの気分なのでしょうか。

確かに、お義母さんの持っていた写真も家にありますが、知らない人ばかりの写真は懐かしいと言うより、記録を見ているような気持ちになったりします。

覚えていない時代の写真を見る時って、懐かしい感情もないから不思議な感覚ですよね。

全然違うって、どういう意味〜?

中には本当に古い写真も混ざっています。
後から誰かにいただいた写真とかって、行き場を失いませんか?
そんな写真の数々も、そのアルバムに混ざっていました。

そんな中、息子が1枚の写真で手が止まり、
「これ、お母さん?こっちはお父さん?全然違う〜」と言いました。

その写真は私の実家で、私と旦那さんの他は祖父と姉、兄が写っていました。
多分、私が結婚したばかりの頃、九州から祖父母が来て、実家に家族が集まった時の写真です。
なんと、かれこれ40年ほど前の写真です😳

私の姉と兄にリアルに会った事はほんの数回しかない息子なのに、
「これはお母さんのお兄さん、これはお姉さん。あんまり変わってないよね。でもお父さんとお母さんはわからん!全然違う〜!」と言うのです😳

ショックです〜😱

写真の中の旦那さんは30歳そこそこ。当時は今よりふくよか(^^;)でした。
そして私は20歳そこそこ。今より4〜5kg痩せていました。

だからって、なんだかショックだわ〜😅
姉、兄は変わっていないのに?
やっぱり、ちょっとダイエットした方が良いかしら?

昔「ガリ子」だった私のBMIは18くらい。
やや痩せ気味だったかな。
そして、今の私のBMIは20前後なので、標準値なんですけねー。

あれから40年。
『綾小路きみまろ』さんじゃないけれど、歳とりました^^;

外見なんか50過ぎたらどうでもいい。内臓がきれいな方が幸せ。
by 綾小路きみまろ

なんてね^^;

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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