嘱託おばさん思い出に浸る
他者を受け入れないのは本能なのかな?
子供も子供ながらに、自分の世界を他者から守ろうとするのかな?
と、当時のことを振り返るに、私はその「他者(よそもの)」だったのでしょうね。
<転校生は追いかけられるもの?>
前に転校生の洗礼を受けた話を、ちょっとだけ書きましたが、
親の生活事情により、私は小学4年生の時に引っ越しをして、転校生となりました。
小学生でも、クラスには必ず1人、2人くらいは面倒見の良い女子がいるものです。
私もその女子達のおかげで、
教室でポツンとすることなく、寂しくはなかったです。
でも、はじめの頃は学校帰りに、よく男子に待ち伏せされて、そして追っかけられました。
なんなんですか?あれは。
今もわかりません^^;
追っかけてくるから、逃げます。
でも、彼らは足が遅くて、
といより、私は足が早くて、彼らに全然追いつかれなかったのです(o_o)
結局、彼らは途中であきらめる。
次の日も、また次の日も同じ事ので繰り返し。
なのでそんなに長い期間ではなくて、
数日の出来事だったとは思いますが、
はじめての「いじめ」だったので、
私は忘れることができません😱
<得意が身を助けた実例>
あの時、追いつかれていたら、
どうなってたのかしら?
私が泣くまで、追いかけるつもりだったのかしら?
泣いたら面白がって、もっと何かしてきたのかしら?
今でも全然わかりません😕
ただ、足が早かったおかげで、
なんとか逃げ切った訳です^ ^
自分の身は自分で守る事ができた経験でした。
それも、自分の得意なことで!
それって、なんとなく自分にとって、自信になった気がします。
もしかしたら私、短距離走の才能が眠っていたかもです〜‼️
でも、
私の脚力は、追いかけられたから偶然早かっただけで、
体育の授業で1番になった事は、一度もなかったです😅
(2番ならあった気がする🙂)
<学校は子供の小さな社会>
そんな、50年も前の私の思い出の一コマでした。
でもきっと、今の子供達も、
子供ながらに自分の世界を守ろうとしながら、
自分の居場所を確保しようとしているのかな。
小学校という、小さな社会の中で、
すったもんだしながら成長して行くのですね。
自分の「大事」を「大切にする」事と、
芸は身を助けるってことを知る。難しい〜(>_<)
でも、そんな大人になるといいな!
と、このおばさんは思っています🙂
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!