悩める私に、大先輩から
貴重なアドバイスを頂きました!
コロナ禍になってから、
「誰かと約束して何処かへ出掛ける」ということが、
めっきりなくなりました。
そんな日常の中、
今日、本当に久しぶりに、
「誰かと会って、お出かけをする機会」がありました^ ^
そして、また老後を考えなければと思ったのでした。
<絵画に集まる先輩後輩>
1ヶ月程前に、
私の10歳年上の大先輩から、1件のLINEが届きました。
それは、「〇〇さんの作品展があります」
というメッセージと、案内ハガキの写真です。
その〇〇さんとは、大先輩のそのまた大先輩。
私から見れば、大大大先輩です。
去年はコロナで中止となってしまったのですが、
今年は開催されるとのことで、2年ぶりに出かけてきた訳です。
今日集まったのは、5人。
私を誘ってくれた大先輩と、かつて一緒に仕事をしていたけど、
今や専業主婦の後輩が2人。そして大大大先輩。
そして、主役の〇〇さんを含めて5人が2年ぶりの再会となりました。
みんなワクチン接種2回も終わり、気持ち的に安心しての再会でした🤗
実はもう一人、いつものメンバーが欠けていました。
全員集まれば、
80代、70代、60代が3人、50代の6人。
みんな共に仕事をした先輩後輩たちです。
80代、70代、60代のうち私1人が定年退職組で、
あとの3人(60代の内1人は先輩)が途中退社しました。
なので、この先輩2人は本当に希少な方達なんです^^;
<ライフワークがあってこその老後>
さて、今日の主役の〇〇さんは、おん年84歳のご高齢。
ご主人を若くして亡くされてから、
女手一つで二人の子育てをしながら、仕事を続けてこられた方です。
退職後の65歳から始めた絵画は、
〇〇さんのライフワークといっても過言ではないでしょう。
84歳になっても尚、
コロナが収まったら、北海道に住む娘や孫に会いに行きたいからと、
ジムに通って足腰を鍛え、
今日、みんなでランチに行った時には、年齢を感じさせない食欲でご飯を平らげ、
話し方は昔と変わらず、上品でセンスがあり、
機転が効くところも、お若い時と全然変わっていません。
私とは全然違うずっと上のステージにいて、
その差は縮まらないです^^;
何より、まだまだ油絵を描く意欲は衰えず、
ずっと絵を描き続けたいとのことでした🙂
それにしても、
あの小柄な体で、よくあんな大きなキャンパスに描けるもんだなぁと、
つくづく感心します^ ^
<悩める嘱託おばさん>
もう1人、71歳の大先輩は、ずっと独身ですので、
ある意味、一人暮らしのベテランです。
退職後も旅行や趣味に大忙しです。
こちらもヨガや、近くの公園(それも勾配のあるところ)を散歩して、
足腰を鍛えることに時間を使うことは惜しみません。
今はコロナで無理ですが、
実は旅行がこの大先輩の1番の趣味なんです^ ^
65歳まで勤めた、大大大先輩と大先輩は、
2人とも私に言います。
「65歳まで勤めた方が“得“だよ」と。
来年度、続けようかどうしようかと迷っている私に、
2人ともがそう言うので、
きっと2人とも今『勤めて良かった』と実感しているのかな、と思われます^ ^
65歳まで「勤めたい気持ち」と、「辞めたい気持ち」
の間を、毎日揺らいでいる私。
辞めた後、何をしたいのかが全くわからないからです。
嘱託おばさん、来年は『何おばさん』になってるのかな^^;
という、今日は『目の保養と、心の休息日』でした🤗
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!