「結婚しても、姓は変わらず」は
必然となる社会になるの?
私、政治については無知なので何も語れませんが、
10月31日の衆議院議員総選挙で、立候補の方たちが、夫婦別姓制度の事にも触れていますね。
令和元年から免許証やマイナンバーカードなどは、旧姓を併記できるようになっているそうですが、実際そうしている人が身近にいません。
実際、別姓が認められたらどうなるのでしょう?
<素朴な疑問・戸籍はどうなるの?>
法務省ではこの制度が導入された場合のことを想定して、すでに別性の戸籍のイメージはできているみたいです。
婚姻届がなされていれば、戸籍上夫婦らしいですが、側から見ると同棲カップルみたいですね^ ^
でも、ちゃんと戸籍は婚姻届という形で作られるみたいです。
<素朴な疑問・子供の姓はどうするの?>
これは問題ですよね。
ミドルネームってなんだか日本人の名前には馴染めないし^^;
どうやら、子どもの姓は生まれた時にどちらかに決めないといけないらしく、さらには2人目以降も、子どもは皆んな同じ姓にすることになるそうです。
確かに、兄弟で苗字が違うって、いろいろ問題も起こりそうです😓
<素朴な疑問・すでに結婚している人でも別姓にできるの?>
これはどうやらできるようです。
でも、手続きは必要かと^^;
やっぱり戸籍の変更が必要ですから。
私はもう面倒くさいし、今更戻すの、なんか変だし😅
<戸籍自体が新しい歴史>
昔から日本は、結婚したらどちらかの姓になる事は当たり前でした。でもそれは明治以降との事です。意外と新しい!
戸籍っていうもの自体がなかったのですね。
戸籍上、結婚したら、ほぼ男性の方の姓になります。
男性が女性の姓を名乗ることもたまにあります。いわゆる「婿」です^ ^
この男性の方が姓を変えると言うことに、激しく抵抗を感じる人もいます。
さらに先祖代々の家系図を持つ家柄ともなると、由々しき問題となるみたいです。(幸か不幸か、我が家には無関係^^;)
結婚相手も一人娘だったりしたら、両家の大問題です。
と言うことは、別姓なら家系図は守れるって事?
<私は先進的嗜好だった?>
私は結婚した時、会社へ報告するのが本当は嫌でした^^;
旧姓のまま仕事をしたかったからです。
職場やお客様に「結婚」した報告をすることの必要性がわかりませんでした。
先進的な考えみたいですが、実は「面倒くさい」という生皮な人間だっただけのこと。
それと、旧姓で仕事している方が「かっこいい」イメージだったので^^;
しばらくの間、あえて旧姓で仕事をしていましたが、周りの善意ある圧力に負けました^^;
何がなんでも新しい名前で呼んでくれるし、書いてくるし、提出書類などは不便の極み。😅
すぐに諦めました。
でも、時代は変わりました。
今は仕事で使う名前はどちらでもいいみたいで、羨ましい、、、。
<やっぱり変えたい人もいる>
そしてまだもっと若い思春期の頃までを遡ってみると、私だって夢見る女の子でした^^;
そして、女の子は結婚したら相手の姓になるもんだと思っていました。
友達と好きなタレントの苗字と合わせて、姓名判断してみたりしていた思い出もありますよ!(可愛かった昔^^;)
今の時代だって、まだ根強くそう思っている乙女も多いかもしれません^ ^
今でも相手の姓に変わりたいと思う人も沢山いるのでは?とも思うのです。
なんだかんだ言っても、結局選択できる余地を作るべきなのかもしれないです。
これが先進国の必然なのかもしれませんね。
結局子どもはどちらかの姓になり、大人になって結婚して、相手の名前になる事を選択しない限りは、姓を変える事はできないのが難点かなと思います。
自分の両親や兄弟や親戚、友達や友達の親たちの苗字が人それぞれあると、頭がごちゃごちゃしそうですが、子供は「そういうものだ」ってすぐ慣れるのかな?
そういう意味で、公共で使う別の名前(旧姓でもいいし)や違う自分になれるペンネームや芸名ってあるといいですね^ ^
選挙の公約にある、この夫婦別姓制度。
これからの人、よくよく考えなければです!
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!