まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【救急車、迷った時にかける電話番号】

愛知県では、オミクロン株が猛威を奮い始め、明日の1月21日(金)から、また『まん延防止』が適用されるそうだ。

またか、、、誰もがそう思うよね。

去年の暮れ頃、職場の若者達は、皆んなで「スノボー」へ行く計画を立てていた。

車4台での団体でのちょっとしたツアーだ。

年末の忙しさも、それが楽しみで頑張っていたのに、この『まん延防止』でスノボ計画は白紙になったって。可哀想😭

でも、確かにそんな団体で出かけて、もし1人でも感染者が出たら、みんな一斉に最低10日間は仕事に来れない訳だから、大問題になることは避けられない。

「残念だけど、仕方ないね。また収まったら飲み会とかにしたら?」と慰めるしかなかった。

ところで、話は変わるけど、
1月4日のテレビ番組『世界仰天ニュース』(日本テレビ)でやっていた話が為になったので書き留めておこうと思った。

『鮭フレークで食中毒になった人』の話をやっていた。
その人はゲーム実況者のレトルトさんという方。

我が家でも大好きな『瓶詰め鮭フレーク』なので、興味津々で話を観てみると、、、
それはそれは恐怖の実体験の話だった😱

季節は5月。レトルトさんは、朝ごはんに鮭フレークを食べた後、冷蔵庫に入れ忘れ、キッチンに置いたまま外出していた。

そして帰宅後、その鮭フレークをその日の夕食にまた食べた。
その時、特に味や匂いに異常は感じなかった様子。

ところがその3時間後、気持ちが悪くなり、ついには嘔吐した。

そして何度も何度もトイレへ行くことになり、ふと「救急車」を呼ぼうと思ったそう。

でも、吐き気程度で「救急車」を呼んでもいいのかどうか、迷ったレトルトさんは、スマホであるサイトを見つけた。

それは、『#7119』でつながる、『救急安心センター』だ。

『救急車を呼ぶべきか、すぐに病院へ行くべきかで迷った時にかけるところ』とのこと。

そこに電話をかけ症状を伝えると、「救急車を呼びましょうか?」と言われたものの、彼は我慢することを選んだ。

ところが、症状はさらに悪化し、やがて脱水症状があらわれて、、、意識も怪しくなり、ついに救急車を呼び病院へと搬送されたのだ。

この激しい「嘔吐」の原因は、なんと!鮭フレークを食べたことによる「食中毒」だった!

ほんの数時間とはいえ、常温(5月のキッチン)に置いておいたのがいけなかったのか、、、?
確かにそれも「菌の増殖」の原因だった。
けれど、1番の原因は、、、、
唾液に含まれる細菌が、直箸と室温によって一気に増殖したということだ。

要するに、『直箸』が原因だったのだ❗️

清潔なスプーンであれば、まだ助かったかもしれない。
唾液というのは、それほどに菌の量がすごいということだ。

数にすると、鮭フレーク1グラムあたり1億8000万個らしいから、恐ろしいほどの数!

私も、気をつけよう、、、鮭フレークに限らずね。😐

そしてこの話、勉強になったことが2つある。

1つは、直箸は危険であること。
これは日頃から気をつければ避けられること。

そしてもう一つは、
救急車を呼ぶかどうか迷った時にかける電話番号があるということだ。

それが「#7119」

救急車を呼ぶかどうかの判断って、自分ではなかなかわからないと思う。

こんなに苦しいけど、もしかしたら「この程度で呼んだの?」って思われるかもしれない。という妙な遠慮が出てしまう。

119番は子供もみんな知っているけど、#7119はまだ知らない人も多いかもしれない。

なので、今日はこの番号だけは覚えよう❗️

それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。

今日もありがとうございました^^!