3月は卒業シーズンですね。
周りではお子さんの卒園式や、小学校の卒業式などなど、『卒業』にまつわる話題で溢れています。
『卒業』は、その人の人生において『次につながる』大事な行事です。
<一番泣いた卒園式>
先週、仕事関係で親しくお話をする男性の方が、「明日は息子の幼稚園の卒園式なんです。」と教えてくれました。
「それは『おめでとうございます』だね😊」と私。そして続けて、「私の経験だけど、保育園の卒園式が一番泣けたよ」と言いました。
「そうなんですね! それはやばい、涙でグジュグジュになるかもですね。」
「良かったね。まん延解除されて。」
「でも、中には1人しか入れないんで、外で配信を見るんですよ〜。」
「へぇ!すごいね。それも楽しいね。」
と言った感じの会話をしました。
ニュースなどでは聞いていましたけど、YouTube配信って本当なんだぁ😳と驚きと感心。
以前から、地域によっては成人式の様子をケーブルテレビなどで生中継するところもありますが、、、。
コロナでこういった傾向は加速もしたようで、良いとか悪いとかではなく、状況に応じて対応していく『人間』がすごいと思います😊
で、私の言った「保育園の卒園式が一番泣けた」と言うのは本当のこと。
息子の保育園の卒業式は、本当に泣けました(何度も言う^^;)
0歳児から入園し、ずっと同じ保育園にいました。
それまでのいろいろな事が思い出されて、胸がいっぱいになったわけです。一言では語れませんね😊
学校等の卒業式は、次なるステップの大事な行事なんだなぁとつくづく思います。
それにひきかえ、社会人となると、感動の卒業式なんてあまり無いです。
例えば、栄転で転勤とか? 通信教育の修了時とか?
つまらないですね〜😮💨
<何から卒業したい?>
ところで、『あなたは何から卒業したいですか?』
そんな質問が突然自分に向けられたら、どう答えますか?
芸能ニュースで俳優の『菅田将暉』さんが、そんな質問をされていた時の答えはこうです。
例えば、集合場所へ自分だけで行くとき、なんで朝、あんなに余裕がないんでしょうね。もう10分早く起きろよ俺、みたいな。そう言う自分は早く卒業しなきゃなと思います。
菅田将暉 ミスタードーナツ新CM撮影後 インタビューより
須田さんは現在、20代最後の29歳とのこと。
こんな些細なこと、と思えるような『卒業』でも、須田さんが言うと、カッコいいですね^^;
私なんて、この歳になってもまだ「あと10分の早起き」が出来てない、『万年留年生』だわ😣
事前に答えも考えているのかどうかは、わかりませんが、これくらいの『ゆるい答え』が重苦しくないし、『笑い』もちょっとあって、ちょうどいいです。
そして、自分をものすごく落とす(卑下)する訳でもなく、他者のことも傷つけない。
人気のある人は、やっぱり『話し方と話す内容』に気を使っていますね。
<まだ卒業できない私>
さて、では私は『何から卒業したいですか』と聞かれたら、どうしましょう😐
須田さんみたいな、軽くて気の利いたことが思い浮かびません。
去年の今頃、会社を定年退職したので、今年はもう使えないネタだし^^;
強いて言うなら、『めんどくさがり屋』からの卒業でしょうか。
会社を卒業したのに、継続雇用ですぐ出戻り😣
あれをやらなきゃとか、これをやりたいとか思ってきた事を、「めんどくさい」からと言って、何一つできていません。
例えば、ソファーを買うとか、カーテンを変えるとか。
そして、何も変わらないまま、また嘱託2年生となりそうです😣
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!