まったり人生
嘱託さんの学び日記
現在・過去・未来

【ペットを飼うということは、、、】

今日は唐突ですが、『ペット』の話になります^^;

私が物心がついた頃、犬を飼っていました。(当時ブームを思われるスピッツでした🙂)

その犬がある日突然いなくなり、次に飼ったのは猫。

猫を欲しがったのは私で、犬派の家族みんなに反対されました。
でも、まだ小学生の低学年で、末っ子だった私は、『泣きの一手』で父の許しを得て、晴れて猫を飼うことになりました😅

確か近所の人から子猫をもらった記憶。
学校から帰って、猫がいることが嬉しかった😊

でも、その子は不幸にもすぐに死んでしまいました。

私の落ち込みが激しかったせいか、両親はまたすぐに猫を貰い受けてくれました。

その猫は、私が大人になるまでずっと私の友達でした。
その後私が結婚し家を出たのち、突然姿を消したそうです。

猫って、自分の死が近づくと姿を消すって、親が言っていたけど、、、本当だなって、信じています。

その後、今日に至るまで、ペットを飼っていません😐

同居しているときは、隣の犬。マンションにきてからはご近所さんのペット達。身近な他所のお家のペットでも十分に癒されます^^;

飼う以上、責任も大きいことも知っているので、飼わない選択も正解だと思っています。

息子も一時すごく犬を欲しがって、説得するのに苦労しました^^;

今のマンションは飼ってもいいけど、『ペット規約』もあって、マナーの悪い飼い主もいたりして、そういうことに巻き込まれるのも嫌なことも、買わない理由の一つです。

そもそも、共働きで忙しい毎日。自分達と子供のことだけで精一杯だったのです。

でも、『ペットがもたらす良い効果』もいっぱいあることも理解しています。

私の母が60代の頃(今の私の年齢の頃)、父が定年し、これから夫婦でゆっくり過ごせるという頃になって、父が長期の入院することに。

母は実質1人暮らしとなり、心労と自身も病気がちで精神的にも肉体的にも最悪な時期でした。

そんな時、ひょんなことからやってきた1匹の子猫。
瞳はブルー、毛の色は真っ白のその猫ちゃんは、母の大事なパートナーとなったのです。

当時、あの猫がいたから、今の母がある。

そんな気がします。

犬でも猫でも、また他の動物でもいい。ペットを飼うメリットは沢山あります。(でもデメリットももちろんあります。😣)

昨今ではコロナの影響もあるせいか、子育て世帯よりもペットを飼う世帯の方が増加しているとか😳

そして、長年犬を飼う世帯が多かったのに、今や猫を飼う世帯の方が多くなったという逆転現象。

でも、犬にしても猫にしても、

ペットを飼うということは、『心を癒したい』という潜在的な欲求がある、ということなのでしょうか。

と、私は思いました。

実際にペットは、

1人暮らしの寂しさや、会話の少ない夫婦など、人の心の隙間を埋めてもくれます。

そして、もっともペットを飼い始める年代は、実は50代とか。

子供も巣立ち、心のゆとり、そして金銭的ゆとりもあるからでしょうか。

犬、猫の平均寿命も14、5年ともなると、自分達の健康寿命とちょうど合って、良いのかもしれませんね。

私は、もう遅いかな。私60代、旦那さん70代。実際、もうペットを飼う自信ないですけどね。

TVやYouTubeで我慢します^^;

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!