まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【喜びと悲しみは隣り合わせ③】

昨日のお通夜

昨日のお通夜は、なんというか、暖かい、優しい空気感でした。

お通夜で暖かいと言うのも変だけど、喪主を勤めた長男はじめ、久しぶりに会った甥っ子、姪っ子達は驚くほどしっかりした大人になっていて、旦那さんと私を大人の振る舞いで迎えてくれて、正直、嬉しい気持ちになりました。

お義姉さんも、まだ気丈に振る舞っていました。

聞けば、ほんの1時間くらい家を出ていた間の出来事だったらしい。

『大動脈瘤破裂』で、ほぼ即死だったと救急搬送された病院で言われたそうです。

家族を呼び寄せ、翌日には通夜、そして次の日には葬儀。

そんなお義姉さんさん、ゆっくり悲しみに浸る暇は無いのです。

心配なのは、全てが終わり、大きな家で1人きりになった時かもしれない。

かつては8人家族の大所帯を陰で支える肝っ玉母さんだったお義姉さん。淋しくならない訳がない。

すでに4人の子供達はみんな結婚し、外に出ています。

喪主の長男夫婦にだけ子供がいませんが、歩いて行けるほどすぐ近くに住んでいます。結局は1番頼りになるのかな。

4人も子供がいて、大変だなぁと思ってみていたけど、こうなると、やっぱり子供が支えとなるのかな。

甥っ子達には、「お母さんのことフォローしてあげてね。今は気が張ってるけどね、1人になった時が心配だから」と言ったけど、子供達、そんな事わかっている風でした。

本当に大人になったのね^^; おばさんの取り越し苦労だわ。

お義兄さん、きっと安心してるんだろうなって思いました。
「もう俺が手を出さなくても大丈夫だ」って言っている事でしょう。

ただ、末っ子の姪は、たびたび涙ぐんでいました。
まだ産まれて一カ月の赤ちゃんと、もっといっぱい遊んで欲しかった、と。

ホントだね。
せめて記憶が残るくらい成長するまでは元気でいて欲しかったね。

さて、今日はお葬式です。

私も参列したいので、今日は仕事をお休みしました。
昨日のうちにZさんには予告とお願いのラインをしておきました。

という事で、昨日よりもまたさらに早い投稿となります!

それでは皆さん、拝読いただきありがとうございました。
今日もいい日でありますように。

行ってきます!

<おまけの話>

お通夜の後、身内でしばしお話しタイム。甥っ子達や、姪っ子達、その子供達の姿にちょっと感動。

海外に行っていた姪の家族も帰国していて、すっかりしっかりした少年少女になっていた。

次男の甥っ子は九州から急遽帰省。

若く見えるので、「変わらないね〜」と言ったら「おばさんも全然変わらないです!」と、嬉しいお世辞を言ってくれる。

お互いの年齢を言って、またお互い「えー」っと驚く。

こんな対等に話せる大人になって、、、おばさんも歳とるはずね😅
はじめてあった時、君7歳だったよ。

そして、通夜の後、『振る舞い弁当』をいただいた。

食べていってと誘われたけど、お弁当だけいただいて先に失礼しました。

家に帰って開けてみると、名古屋では有名な店のものでした。

流石だね。

気前の良かった『お義兄さんイズム』です。

因みに、お香典、電報などは固辞とのことでしたので、手ぶらで参列しました。

今日も手ぶらで出かけます。
内心、本当にいいのかなって心配ですが、、、。そういうもの?