今朝のことです。
いつもなら、朝はYouTubeで『両学長』を見ながら出勤の支度をしているのですが、ちょっと今日はちょっと違う気分。
気分転換に音楽の方がいいかな?と思い、Spotifyをつけてみました。
何を聞こうかとメニュー見ると、こんなタイトルが目に入りました。
『マンガ760』
なんだろ、これ?
マンガという文字が気になって、タップしてみると、これまた気になる文字が目に入りました。
『ヒカルの碁』なんちゃらって、買いてあります。
懐かしいなぁ😊 昔、このアニメを息子と楽しみに見ていました。
この『ヒカルの碁』という文字を見ると、一気に当時のことがあれこれと思い出されます。
ところで、『マンガ760』はアニメを語るラジオ番組でした。
番組の中で、2人の男性がその日のテーマとなる漫画のことをあれこれと話をしているのです。
この『ヒカルの碁』という漫画、最初はテレビアニメで知りました。
息子と2人、毎週録画をして楽しみにして観ていました。
どちらかというと、私の方がハマってしまい、将来は息子をプロ棋士にしたいとも思ったりして^^;
その後も、時折親子ではまるアニメがたくさんできました。
『メジャー』とか『ドラゴンボール』などなど。
でも、共働きで子育てしながらでは、漫画やアニメをゆっくり楽しむ暇もないことと、漫画に没頭する母親ってどうなのかな?という自問自答で、私の方は漫画はまたそのうちのお楽しみにということにしました。
でも、親の気持ちと裏腹に、息子は大の漫画とアニメ好きになってしまいましたが、、、^^;
そもそも、その昔々の私が子供の頃、私は漫画が大好き少女でした。
『りぼん』と『なかよし』が月間少女漫画の2トップの時代です。
私は「りぼん」派だったけど、これを毎月買うのは大変だった、、、なんせ、家が貧乏だったので^^;
「一条ゆかり」や「陸奥A子」などの連載マンガと、もちろん可愛い付録も楽しみだったなぁ。
でも父親はマンガに理解がなかったです。
あんまり大ぴらには買えなかったけど、母親が買ってくれました。
でも、分厚い月刊誌は場所をとるので、片付かない。どうしてもゴミとなってしまうのです。
なんとか捨てられないように押し入れに隠すんだけど、隠しようもなく、いつも定期的に捨てられていました😭
そして高校生の頃、マンガ大好きな、今で言うとちょっと「オタク」な同級生がいました。
彼女から借りたマンガで初めて手塚治虫の『火の鳥』を読みました。
それまで手塚作品は「りぼんの騎士」や「ブラックジャック」くらいしか知らなかったので、「火の鳥」を読んだときは衝撃を受けた記憶があります。
そして、なんと言っても「ベルサイユの薔薇」「ポーの一族」などの名作も読みまくりました。
この経験は大きかったです。
とにかく、漫画は面白い。面白くて、深い。
知らない世界を見せてくれるのだ。
やっぱり、漫画は小説同様なんじゃないかって、思いました。
子供の頃にはそれを説明できなかったけど。
でも、部活に勉強にとやることの多かった高校生時代は、やっぱり漫画に費やすお金と、さらには時間すらも到底足りません。
そして、大好きだった月刊誌はいつしか読まなくなりました。
読まない代わりに、アニメ映画やテレビアニメは結構観ました。もちろんジブリ映画も大好き🙂
アニメ、そして原本となる漫画は今や映画やドラマに欠かせないほど。
そうそう、今朝の『マンガ760』の話でした^^;
番組内で2人の男性が漫画の話をしています。
1人が『ヒカルの碁』のことを読んだことのないもう1人の男性に説明していくのです。
息子とアニメを見ていた私は、その都度その画面が思い出されてしまう。
ついつい話にひきこまれてしまいます。
もうだめだ、もう家を出る時間だ!
最後のシーンまで聴く時間がなくなってしまいました。
「やっぱり、ちゃんと漫画を読みたいな。」って、そう思いました。
ずっと、お金と時間の問題で漫画を読むことを諦めていたんだなぁ、私。
漫画は好き!
小説を読むより、漫画の方が読みたい。
いつか時間がいっぱいできたなら、昔の漫画から今の漫画まで、いっぱい読みたいなって思う私は変かな?
それって、贅沢なことだと思うのだけど🙂
さて、家に帰って朝の続きを聞こうと思いました。
が、、、「ヒカルの碁」のコーナーが見つからない^^;
また落ち着いたら探してみよう。
それとも、他のマンガの話でも聞いてみようかな。
明日、時間があったらだけどね^^;
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。