『小さな幸せ探し』2日目にして、これがとても難しいことに気がつきました。
小さな良いことは、小さな悪いことにあっという間にかき消されるんです。
良いこと探しは、確かにいいこと。
でも、悪いことがあるとその分一気に気持ちが沈んでしまいます。
そんなことを思ったのは、今日少し悲しい話を聞いたからです。
今は別の事務所にいる、後輩女子のことです。
他の人を通じて、『お正月休み中、彼女のお父さんが亡くなった』ということを聞かされました。
お正月休み中のことでもあり、本人もまだ出社していないのですが、私が可愛がっていることを知って教えてくれたのです。
とはいえ、本人から連絡があった訳でもないし、そんなに公にしないで欲しいみたいなことを言っていたらしいので、私はそのまま『知らなかったことにする』ことにしました。
最近ではめっきり家族葬が多くなりましたね。
コロナ禍になって尚更です。
『知らなかった』私は心の中でお悔やみするしかありません。
彼女はまだ30歳。そして彼女のお父さんはまだ64際の若さ。
辛いだろうな、、、。
でも、声もかけられない。
若い彼女の心のうちを思うと、こちらの気持ちも重くなりました。
でも、誰しもいつかは親と別れる時がくるものです。
彼女も今は悲しみの中にいても、そこに留まっているわけにはいかないのです。
しっかり見送ったら、また元気に今を生きて欲しいと思います。
世界中どこにでもある、大なり小なりの悲喜こもごも。
自分に起きる小さな幸せと不幸せ。
その度に揺れる自分の『こころ』に自分で疲れてしまいます。
ついには、今日の小さな良いことを無理して探す必要があるのかな、、、?と思い始めてしまいました。
小さな幸せ探し、まだ二日目なのにもう立ち止まってしまった私です。
で、自分に問います。
小さな幸せ探しは何の為か。
それは多分、何かに『感謝』したいから。
『感謝』の気持ちが『幸せ』を生んでくれるから。
そして、『幸せ』はいつか本当に『幸運』を運んでくれるから。
だよね?
うまく言えませんけど^^;
そうだ!
『笑う門には福来たる』っていうこと。
つまりは、私はそれを求めているのかもしれません。
今日、ご不幸を聞いた後輩は、いつも誰にでも笑顔を絶やさないお嬢さんです。
あんなに「幸せオーラ」のある人、珍しいです。
病床に伏せるお父さんがみえることも知らず、元旦に脳天気な新年の挨拶のラインを送ったら、何も語らず、丁寧な返事で逆に気遣いをしてくれる女性です。
また元気に彼女が仕事に戻ってくることを願って止みません。
今日の良いこと。
取り合え合えず、今日の締め(仕事)が無事に済んだこと。
仕事中に母から電話があったけど、内容は「補聴器」をゲットした報告だったこと。
、、、3つ目、やっぱり旦那さんご飯でしょうか^^;
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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