60歳で辞めておけばよかったのかも?
『定年退職後の6割が「今も働いている」、悩みは?』
ネットでこんなタイトルの記事を見つけて、思わず読んでしまいました。まさに私もその『定年退職後も働いている人』の1人。
カケハシスカイソリューションズは、「定年後の仕事とお金に関する調査」を実施した。定年退職後のうち66%が働いていること、最も多い雇用形態は「嘱託・契約社員」であることが分かった。
Itmediaビジネス ONLINE より
(中略)
回答を60〜64歳と65歳〜69歳に分けると、60歳〜64歳の78%が働いており、そのうち51%が「継続雇用制度」で仕事を続けていることがうかがえた。
この数字はとても納得ができるなぁって思いました。
62歳の私も、まさしくこの『継続雇用制度』で働く『嘱託』なのです。
78%もの人が働いているし、さらに51%の人が『継続雇用制度』で働く人。
なんだか皆んなと同じで安心だわ〜^^;
現在の仕事は定年前と同じ職種かという質問に対し、「再雇用で定年前と同じ職種」(48,7%)と答えた人が多かった。しかし60代全体では「再就職・起業で定年前と異なる職種(26,6%)と回答した人も多く、継続雇用で65歳まで同職種で働き、65歳以降に新たな仕事に就くパターンも多いことがわかった。
tmediaビジネス ONLINE より
私もこのまま65歳まで働き、その後はパートか何かで新たな仕事をするパターンになりそうです😨
本当にそれでいいのかしら。
でもどうしてなんだろう、納得して継続することを選んだはずなのに、日に日に辞めたい気持ちが強くなるんです。
60歳で定年したのち、同じ職場で同じ仕事をしているから悩ましいのかもしれないです。
定年して継続することを決めたときは、それまでと同じ職場で同じ仕事をすることが望みだったのに。
でも、今はもう辞めたい気持ちでいっぱい😣
もしくは、全く違う仕事でも良かった気がするのです。
でも、60歳で本当に退職する道もあったはず。
もう戻れないけど^^;
あの時、どうして辞めなかったのか。
その最大の理由は『老後の資金』の為😐
この調査結果にも現れていました。
定年退職後の悩みは『生活資金の不安』が上位だったので^^;
ここでも私はみんなと同じ!
なんて喜んでいる場合じゃないです。
面白いなと思ったのは、この(👇)内容のことです。
60〜64歳では3位の「仕事にやりがいを感じられない」が、65歳〜69歳では5位になっていた。一方、「社会との結びつきが希薄になったと感じる」は4位から3位になり、年代によって重視することが「仕事」から「社会」以降している様子がうかがえてた。
tmediaビジネス ONLINE より
64歳までは働いている人が多く、その理由は生活不安がある為。
なのに、仕事にはやりがいが感じられない。
という私の思いそのままが、このアンケートに出ています。
ということは!
仕事を辞めたら生活資金の不安はあるものの、仕事のやりがいの悩みは消え去るのだ!
・・・やっぱり早く辞めたくなります😐
生活は贅沢しなければなんとかなるに違いない。
事実、定年退職後の悩みのアンケートには、60〜64歳の2位と、65歳〜69歳の1位が、『特にない』とあるのです。
なんとなく『仕事』をして収入を得て、なんとなく『社会参加』をしないとボケてしまうと思っていたのです。
このなんとなく心に抱いている漠然とした悩みに縛られていたような気がするのです。
あとは「しがらみ」を断ち切る勇気のみ😐
なんですけどね〜^^;
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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<おまけの一言>
相変わらず、私のこの『辞める、辞めない』は決心がつかぬままです。
まだしばらくはこの優柔不断な気持ちが続くと思います😣