まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【自給自足できる人は、何があっても生き残れる】

自給自足はキャンプとは全然違う

最近立て続けに『自給自足ファミリー』を取り上げた番組を観ました。

自給自足って、ちょっとキャンプの延長みたいで楽しそうな響きです🙂

一つは、青森県のとある自然豊かな町に住む『田村ファミリー』です。
ご夫婦と男の子が1人の3人家族。

もう一つは、徳島県の山奥に住む『廣川家』です。
こちらはご夫婦と5人のお子さんの7人家族。大家族ですね。

現代人が生きていくための要の水道、ガス、電気。
いわゆる『ライフライン』。
これらの供給無しで生活することなんて、私には絶対できない事。

なので、2つの家族の生活ぶりには感心するばかり。

人間の知恵をフルに使えば、何だってできるんだなぁって、そう思わせてくれます。

でも、
『田舎暮らし』と『自給自足生活』は似て非なるもの。
と、私は思うので、彼らを真似できるか、というとそれは絶対に無理😣

昔行ったオートキャンプですら、「疲れる」と思ったのに^^;

私が幼い頃、父親の田舎は鹿児島県の山奥にあって、トイレは外だし、お風呂は五右衛門風呂でした😳

トイレは怖くて母についてきてもらわないと入れませんでした。
(入る、と言っても板で囲ってあるだけだったけど😱)

小学生になってから田舎に帰った頃には、トイレは母家の中に、お風呂も現代的に改修されていて安心して入れた記憶です^^;

最後に行ったのはまだ20代の頃。
それまでに帰省したのは10回もないくらいかと思います。

行くたびに少しずつ住み良いように改修されていっていた感じです。

田舎は山の中で川もあり、少し行けば海もある自然豊かなところで、子ども時代はワクワクする楽しいところでした。

でも、貧乏でもいい、せめてトイレとお風呂は家の中がいい。
それだけは今も譲れません^^;

それから私、小学生くらいまではカエルやトカゲを触るくらいは平気だったけど、ミミズやイモムシが大嫌い。

野菜を育てることに憧れはあるけれど、多分虫が出たら無理だと思う😣

肉や魚も自分で獲るという、ワイルドな生活もカッコいい気がしないでもない。
でも、狩猟は絶対無理だし、解体はもっと無理😣

そう思うと、かの2家族の何と逞しいこと。
一つとして真似できないことを楽しげにこなしているのだから。

そして、ここは今時だなって思うのは、やっぱりSNSを使っていること。

YouTubeやInstagram、テレビにも取り上げられて、そうったものが現金収入になっているのかなぁって想像してます。

欲にまみれず、自然と共に生きているところに憧れと尊敬の気持ちです。
それから、やっぱり生活の知恵がすごいということ。
もしかしたら災害とかでライフラインが途切れてしまっても、彼らは全く不自由なく生きていける。って、もうしている^^;

彼らはきっと、何があっても生き残れる家族ですね!

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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<おまけの話>

キャンプ懐かしいです。
今日買い物先でキャンプ用品売り場でテントに目がいきました。

もうこの年では無理かなぁ😥