誕生日に届いたメールの話
友人との連絡は99%ラインとなった今、メールアドレスに登録がない人からのメールってちょっとドキッとします。
先月の私の誕生日に、そういうことがあったのです。
誕生日プレゼントを交換する同期
9月は私の誕生月でした。
もう63歳。
『もう』ですよね。
前向きに『まだ』と言うべきかな?
流石に『やっと』とは言えないし、、、^^;
誕生日の日は仕事でした。
誰にも「今日は私の誕生日」と言わず、静かに仕事をしていましたよ^^;
それでも同期のOさんからはプレゼントが届きました。
金木犀のハンドクリームとプチおやつと紅茶でした。
彼女の誕生日にもお菓子などを贈りましたので、お返しみたいな?
彼女とはもう何年もこうしてプチプレゼントを贈りあっています。
誕生日祝いというより、お互いを労う日という感じですね。
会社を辞めたらどうなるのかな?って思いますが、やっぱり忘れずメッセージだけでも贈りたいです。
意外な人からのメール
さて、少ない交友関係なので、誕生日にメッセージがくる人も数少ない私です^^;
それと「お互い様」だからとか、誕生日を知らないから(わざわざお互い聞かないし)とかもあり、メッセージだって贈り合わない人もいます。
ところが誕生日の昼頃に見慣れぬアドレスからのメールが届いていました。
家に帰るまで開かなかったのは、アドレスから思い浮かぶ友人が2人いて、どっちだろう?ってずっと考えていたからです。
で、落ち着いて見たらわかりました。
なんと高校時代の同級生でした。
彼女と最後に会ったのはいつだったかな。
息子がまだ4、5歳だった頃だと思うので、20年以上前ではないかと思います。
メールには、
「おめでとう」のメッセージと、
昔一緒に行った芝居の主役「白石加代子」さんの芝居を、最近観てきたよの報告と、
「気まぐれメール」のお詫びが手短に書いてありました。
夜遅くになってから、私も手短に返事を送りました。
「ありがとう」のメッセージと、
私はめっきりお芝居を観ることから遠ざかっていること、
そして、「また気まぐれにメールしてね」と。
残念ながら、私は彼女の誕生日を覚えていないので^^;
彼女は不思議ちゃん
高校生になってからの友人で、部活が同じ。
なので卒業後もよくみんなで会いました。
おっちょこちょいの私と違って彼女は大人びた性格でした。
『名探偵コナン』に出てくる『灰原哀』みたいな感じです^^;
寂しがり屋のくせに負けず嫌い。
他人を冷めた目で見るくせは、多分彼女がメンヘラだからだと思います。
彼女は一人っ子ですが、私の思う一人っ子の女の子は不思議ちゃんです。
私がそう確信して思うようになったのは、彼女と知り合ってからです。
社会人になって知り合った同期の一人っ子女子も、彼女とは性格は違うけど、やっぱり不思議ちゃんでした^^;
(一人っ子の女子の方、私の勝手な偏見なのでスルーしてください🙏)
こうして急にメールを送ってくるのも驚きでした。
年賀状も数年に1度くるかこないかで、ここ数年は全く届かずだったので、縁が切れたと思っていたからです。
それを急にメールしてくるなんて、何かどうしても言いたいことでもあったのだろうか、とか考えてしまいました。
「会いたいね」とメールに書けばよかったのかどうかが今も悩ましく思っているところです。
彼女から「会いたいね」と言ってきたなら、すぐ会いに行こうと思う反面、高齢になるにつけ複雑な友人関係よりもシンプルな友人関係の方がいいなと思う私です。
懐かしいけど、昔には戻れない。
そんな気持ちです。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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