タイヤ交換は主夫の仕事
鬼嫁って、いろんなタイプがいると思うけど、私もまぁまぁの鬼嫁かもしれない。
そもそも、現在の私は仕事に行くだけで、家事のほとんどは旦那さんにやってもらってる。
だから私はもう主婦とは言えない気がする。
マンション住まいで困ること
さて、早いものでもう12月。
車を持つ人ならわかるだろうか。
雪の多い地方なら必ずやっているであろう「タイヤ交換」。
私の住む地域は降雪は少ないけれど、それでも年に1、2度、3度?は降る。
なので我が家は毎年12月に「タイヤ交換」をしている。
タイヤ交換をするにはタイヤをディラーに運ぶのだが、それには大きな問題がある。
それは我が家が26年間マンション住まいってことだ。
それも高層階。
マンションにしたことを後悔するのは、タイヤ交換だったり、灯油を運ぶ時だったり、忘れ物をした時などだ。
例え体が辛くても
そのタイヤ交換の流れはこうだ。
タイヤを台車に乗せる→車まで運ぶ→車に積む
ディーラーで30分待つ。(ここで一休み^^;)
そして今度は、車から下ろす→台車に乗せる→家に運んでまた下ろす
え?文章で書くと、なんかすごく簡単。
これだけで話は終わり^^;
でも、それを運ぶのは72歳の旦那さん。
おまけに我が家の車はワゴン車のファミリーカーだからタイヤが大きいのも高齢の旦那さん泣かせである。
ということで、今日はそのタイヤ交換をした日。
旦那さんは昨日久々のサークル活動でハイキングに行き、滑りやすい野山を歩いたとのこと。
そこで滑って尻もちついて起き上がる時に仲間の手を借りたそうで、それで歩いただけのはずなのに全身筋肉痛になったらしい。
そんな状態で今日は頑張ってタイヤを運びをしてくれたのだから、ありがたいよね。
一応手伝う主婦の私
私?
私はエレベーターを開けたり、積みやすいように車を出したり、ちょっとだけタイヤを持ち上げる時に手を添えたり^^;
駐車場までがこれまた緩やかな坂があったりでバックで運ばないとタイヤが転がり落ちそうだから、それを見守る重要な立ち位置だったわけ。
重要だよね?
それにしても、これを20年以上やってくれた旦那さんには頭が下がる。
自分でも「昔はもっと軽々と持ち上げられたのになぁ」と言っていたけど、あれは本当に重労働だと私でも想像できる。
力が出ないのは筋肉痛だけのせいじゃなく、歳のせいかもだけど。(多分そう。)
家事もしながらこういう力仕事も担っているわけで、主夫って大変だと思う。
結果私は優しい系の鬼嫁
いつのまにやら、老夫婦2人。
もう大きな車は必要ないよね。
次に車を買うとしたら、小型車がいいよね。
そうしたらタイヤも軽くて運びやすいかも。
あ!でもその前に、春にはまた普通タイヤに戻さなきゃ。
って、まだまだ旦那さんを使うき満々の私って、相当な鬼嫁かしら?^^;
自分では優しいと思っているけどね。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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