内緒話はみんなが知っている場合がある。
昨日、『アラサーの後輩が戻ってくるかも』という話を書きましたが、その話の元は、昨日の夕方に彼女本人から私へ届いたラインでした。
それには「まだ内緒ですが」と前置きがありましたので、私だけへの話だと勝手に思っていました。
ところが、朝一番に『お局さん』が自分の携帯を片手に私のところに寄ってきて、
「ねぇ昨日こんなラインが来たの。※※さん(アラサー後輩)が戻ってくるらしいよ。」
と言いました。
あら、※※さんたら、『私だけ』への報告じゃなかったのね、と思った出来事でした。
にほんブログ村ここだけじゃない、ここだけの話
たまに「ここだけの話だけど」って前置きされる話って、ちょっと困りますよね。
『ここだけって、どこまで?』ってね😅
そんなことを思ったのが今朝のできことです。
お局さんがざっくばらんにラインの内容を見せてくれてちょっと驚きでしたが、せっかくなので読ませてもらいました。
すると驚いたことに、その内容が昨日私に届いたラインと全く同じだったのです。(どうやらどっちかがコピー)
と同時に『ここだけと言うのは、私とお局さんの2人だけ』なのだと気がつきました。
つまり、今私が勝手に自分だけって勘違いしていたのです😅
真面目に2人の秘密と思っていたので、最初は警戒しつつ話していましたが、そうではないと分かったので、
「あ、私にも同じようなラインきてたよ。○○さんが戻ってくるなら嬉しいよね。」
とすぐにお局さんへの対応をチェンジしつつ、話を進めていきました。
内心、お局さんに対して『私だけが知っているという』変な優越感を抱いていた自分が恥ずかしいです😣
家に帰ってもう一度ラインをみたら、確かに、
「〇〇さんとお局さんにまだ内緒ですが」と前置きがありました😅
人付き合いの極意を知っている
それにしても※※さんの内緒話の仕方が上手いと感心しました。
彼女は、私とお局さんの関係性や性格を分かった上で、わざと差をつけないように同じ文面で報告したのだと思います。
私だけが知っている状態だったとして、それをもしお局さんが知ったとしたら、3人の関係が気まずくなって、仕事もやりにくくなります。
そう思うと、秘密を知っているのが『私だけ』じゃなくて逆に良かったと思いました。
つくづく人付き合いが上手いと思いました。
例えば、人付き合いが上手いなって思うのは、
『悪口もオブラートに包んで言えること』
『言葉使いが綺麗なこと』
『いつもやんわりとした優しい口調で、決して毒舌は吐かない』のです。
そうすると、悪口もやんわり聞こえるから不思議です😅
他にも見習いたい点がいっぱいありますが、残念ながら育ちの良さは今更変えられません。
なので、せめて話し方だけでも参考にしたいと思います。
余計な一言を言われた
比べてしまうのは良くないことですが、やっぱりお局さんとは比べてしまいます。
※※さんだって、絶対お局さんの『怖さ』を知っているはずなのに、上手に懐に入り込んで、おかげでとても可愛がられています。
誰からも愛される※※さんに対して、誰からも恐れられているお局さん。
そういう自分の強い性格に自信を持っているようでも見受けられます。
そんな彼女が、私に言いました。
「※※さん、きっと〇〇(私)さんの『後釜』なんじゃない?」と😳
全く『それ、あなたが言う?』っていう気持ちです。
確かに、昨日ブログで書いたように、彼女が私の後釜なら安心なのは本心です。
でも、「それを決めるのはあなたじゃないよ」って言いたいです。
あまりにあっけらかんと本人(私)に言い放つ、そんなお局さんのデリカシーの無さと言ったら、もう諦めるより仕方ありませんね。
ダメ押しの言葉が、
「※※さんがきたら早く仕事引き継いでさ、そしたら安心して辞められるよね。私もだけど。」
最後に『私も』と、咄嗟に付け加え、それで自分と私を同類項にしようとしている感がありありです。
だからまともに話したくなくなるのです。
あ〜私も※※さんみたいな『人間力』を身に付けたいです😣
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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