まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【狭い職場の小さな風習も、時代とともに変わりゆく】

昨日は私の定年時に職場の人たちから頂いた『お餞別』の話を少し書きました。
私が定年退職をした日、職場の人から『お餞別』を頂いた話です。

当時、(翌日からも出勤するのに『お餞別』?)って感じました。

でも、よくよく考えると、定年して一旦退職したことは確かなので、あながち間違いでもないですね。

それに、やっぱり『私の為にみんなが動いてくれた』って思うと『ありがたいな』っていう気持ちです。

それは忘れちゃいけないですね

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職場の付き合いも意外と難しい

そもそも昔と違って、今は定年しても勤め続けることができる『継続雇用制度』というものができたのが、話をややこしくするんですよね。

昔は確かに定年したら『さよなら』でしたから。(役員は別ですが^^;)

そう思うと『風習』って、時代とともに変化していくのは当然だなって思います。

お餞別もお祝いも、本来は相手に対しての『応援』だったり、『お礼』だったりの気持ちを表すものなのに、そこに、『付き合い』や『見栄』、『媚び』だとかが混ざる場合があるから面倒な気持ちになっちゃうんですよね。

私も、もし誰かにお祝いやお餞別を出す時に、いったいどうするのが正解なのかよくわからなくなります。

ご近所付き合いや親戚付き合いも難しいけど、『職場の付き合い』も難しいです😓

大事なのは『気持ち』

私の職場では10年ほど前に上司からの通達でこういった風習は禁止になりました。

やっぱり人が多いと大変です。
広げようとしたらどこまでも広がりますから😅

だから、上司の『鶴の一声』で風習が消えて良かったと思います。

だけど、です。

やっぱり狭い事務所単位ではまだ小さな風習は残っています。

たとえ少額でも皆んなから徴収しているのです。
ただし、『有志』で、です。

で、その一つが私の『お餞別』だったわけです^^;

やっと、話が戻りましたが、結局思うに、こういう『小さな風習』は『小さなコミュニティー』なら『有り』かなって思うのです。

いろんな考え方の人がいる中で、こういう小さなことにも賛同しない人も稀にいますが、だからこそ『有志』としています。

『表向きの付き合い』だって『立派な付き合い』って思うのですが、強制はしないところがポイントです。

言えることはただ一つ。
何事も大事なのは『気持ち』です😊

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日も言い日でありますように。

おやすみなさい^^!

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おまけの一言

と、言っても若い人達には『年寄り』が勝手に決めためんどくさい『風習』だと思われるのでしょうね😓