便利な部屋は片付いていない
今回の怪我で感じたことは、松葉杖って外はもちろん、家の中でもとても不自由なんだなってことです。
骨折したらなるべく安静にすべきとは思いますが、仕事もあるし、少しでも自分のことは自分でやらなきゃって思うので、部屋の中がだんだん改造(大げさ😅)されています。
今回の怪我で、松葉杖や車椅子の方達の苦労が、恥ずかしながらこの年になってやっと身に染みている私です。
にほんブログ村我が家がだんだん散らかっていく
まず、我が家はマンションで、玄関が狭く、フラットだけど松葉杖では靴を履く、脱ぐの作業が大変です。
それでギプス用サンダルの着脱のため、小さめの椅子を置きました。
玄関には他に松葉杖を拭くための雑巾とアルコールスプレーも置きました。
それからリビングのカーペットが危険なので(そもそもこれで滑った)、折りたたんでフローリング部分を増やしてもらいました。
そして、ソファーの前にテーブル用の椅子を置いてもらいました。
地べたに座ると立ち上がるのが一苦労なのです。
今日はソファーに座ってその椅子をオットマン風にして使っていました。(我が家にオットマンはないです^^;)
そして、テーブルの上に着替え、その下には出勤用のリュック。
なるべくあちこちに取りに行くのを少なくする為です。
その代わり、ただでさえ整理整頓できていないリビングが余計に散らかってしまっています。
バリアフリーにしたいと思う場所
日常で、1番困っているのは『トイレ』と『洗面所(脱衣所)とお風呂』です。
うちのマンション、この2か所が20センチほどの段差があるのです。
このわずか20センチがとにかく辛い。
洗面台と洗濯機に手をかけて、片脚ジャンプするしかない。
ちょっと怖いけど、松葉杖では私の腕の筋力では無理なんです。
トイレは手をかけるものがなく、ギリギリまで松葉杖を使って上がります。
出る時も同じ。
段差がこんなに怖いとは、、、。
夏でもあるけど、トイレの回数が激減しています^^;
洗面所とトイレに行くたび、そろそろ我が家もバリアフリーに改装する時期なのかしら。
でも、バリアフリーにしたとしても松葉杖だと出来ない事が多すぎますが😐
旦那さんの本音
それで職場では皆んなのお世話になりますが、家ではやはり旦那さんのお世話になっています。
何しろ松葉杖だと何も運べないのです。
『あれ取って、これ取って』と何かと旦那さんを立たせないといけないのです。
なんだか申し訳ないなぁって思うけど、他に頼む人もいないし、、、😢
困った時は助け合い、それは夫婦もですよね。
でもですね、旦那さんの口から本音がポロリ。
「(私が)仕事行ってる方か楽だな(笑)」
聞こえてますよ〜
おまけの話
病院から借りているアルミ製の松葉杖ですが、職場の人達のアドバイスで脇とグリップにタオルを巻きました。
脇部分はハンドタオル、グリップ部分は実はカインズの使い捨て雑巾^^;
じゃなくて、マイクロファイバークロスです。
これが半分に畳んで巻いたらピッタリサイズ。マイクロファイバー柔らかい。
ちなみに新品使いましたよ😅
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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