中身はともかく、
持参することに意義がある
自分の大失敗から始まった、私の宅配弁当不買行動。
事の発端は、4月1日の『食べ物の恨みは本当に怖い』にも書きましたが、悪いのはあくまでも私で、次なる被害者を出さない為にも、お弁当は持参することにしたのです。
だから、宅配のお弁当屋さんに罪はありませんので悪しからず🙇♀️
<嬉し恥ずかし若かりし頃>
『マイ弁当』、、、理想はね、ありますよ。私にも。
全部手作りで、見た目も華やか。栄養面もバッチリで、もちろんコスパもバッチリ。
ごめんなさい。私には、、、、無理です!😣
主婦歴だけは長いけど、無理なんです😭
そもそも私、結婚するまで、料理は全くしたことはありません。
思い出すのは旦那さんとのデートにお弁当を持って行くという、私にしては健気なことをしたがありました😅
朝、早起きをして、コロッケを揚げ、ウインナーと卵焼きを焼き、おにぎりを握り、、、。
とにかく、頑張りました😐
そして、母も手伝ってくれて、なんとか完成。
でも、コロッケが、、、思っていたのと違う形。
俵のような形になってしまって、それもデカイ!
あの日、どこへ行った時だったのか、、、覚えていないけど、
お弁当を見た旦那さん、大きな俵コロッケを見て、さすがに笑った記憶😅
<言い訳させてください>
元々、家事全般、何もできない私。
末っ子で、親に家事手伝いをやらされた記憶もなく、、、。
それをいいことに、本当に何もやらずに大人になりました。
私と違い、7歳年上の姉はとても器用。
料理も裁縫もなんでもできるので、母も一目を置く。
幼い時は、母よりも姉の方が怖かったです〜😅
そして、高校は遠方に通い、部活に明け暮れ、卒業後入った今の会社では、いきなり残業の毎日。
だから結婚して、一番大変だったのは、今にして思えば、やっぱりご飯作りだったかもです。
それでも、あの頃は本を見ながらあれこれ作って、料理のイロハ的なことは覚えたような気がします。(我流も何もないので、素直だったってこと^^;)
そしてその後、旦那さんのお義母さんと同居したことは、ちょっとした刺激でした。
ただ、同居したのち、私は再びもっぱら食べる人になってしまい、家事をすることがなくなってしまいました。
料理は嫌いじゃないんと思うんですけどね、、、。
だって、料理の本を見るのは好きだから。😊
<懐かしいもの見ぃつけた!>
息子が中学生、高校生の6年間、私はお弁当を作りました。
育ち盛りの男の子。
ボリュームもさる事ながら、学校でお弁当を開けた時、恥ずかしい思いをしない程度のものは持たせてあげたい。
そう思い、毎朝、『頑張った』し、『楽しかった』。
そして、ついでに自分のお弁当も作っていました😊
そして、今。
あれから6、7年は経っています。すっかり忘れていたお弁当作り。
そして、嘱託になり、今では普段も料理をしていない私。
宅配弁当の代わりに、パンを買ったり、コンビニに行ってみたり。
でも時には、サンドウィッチを作ったり、おにぎりを作ったり^^;
でもね、、、『しょぼい』んです。
誰かに見せる訳でもないし、ましてや食べてもらう訳でもない。
だから、まぁいいかと、、、。
今日は、こんな感じ。
いやいやいや、、、😅
さすがにこれだけではないけれど、、、
おにぎりのお供に、たまご豆腐のパックや、魚肉ソーセージや、お味噌汁のインスタント。デザートにフルーツやヨーグルトなども持って行く。
でも、、、しょぼいですね😣
残業も減って、早く帰れるようになれば、もうちょっと手の込んだものも作る気になるのかな?(かな?って、自分の事なのに😣)
さて、この写真に写る、『お箸とスプーン』。
実は息子が高校生の頃、『母の日』にプレゼントしてくれたもの。
また使う時が来て良かったなと😊
今日の『しょぼいお弁当』に花を添えてくれました。
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
<追伸>
決して、次の母の日を期待した訳じゃないですよ〜
偶然、偶然😅