まったり人生
嘱託さんの学び日記
老いを考える

【心配な高齢者の1人通院・ついに母も1人通院か】

約1週間ぶりに母に電話をしました。
ちょうどお昼ご飯のあとで部屋に戻ってきたばかり。
「少し鼻水が出るけれど、元気だよ」と。

面会もできず、声だけが元気かどうかを判断する唯一の手立てです。

<高齢母の通院>

聞けば、9月1日が定期診断の日で、病院へ行かなければならないけど、いつも連れて行ってくれるご夫婦の方が都合が悪いとのこと。

長年に渡り、送迎から診察、会計、処方箋受け取りなど全てを、無償で担ってくださるご夫婦がいて、とても助かっています。

身内でもなんでもない、ただ施設に入所してから知り合ったご近所さんです。だから都合が悪いからと言って断られても、文句は言えません。

むしろ、都合が合わず付き添えない時は、申し訳なさそうに断ってくるらしく、逆にこちらが申し訳ない気持ちです。

昔は、例えばご夫婦が旅行中の時に家の留守番などをしていたので、お返しみたいなことも出来ていたけれど、母も高齢になり、コロナ化にもなり、めっきりそれがなくなりました。
だから今は、ただただ母の方がお世話になるばかりなのです。

むしろこれを機に断ったほうが良いのでは?何かあった時、結局は他人故、お互い気まずくなってしまうほうが辛いかも。
そんなことも思ったりもしていますが、母は母で、そんなにドライに断れないことと、実際問題、とても助かっている現実との狭間で悩んでいるようなのです。

つまるところ、身内の私達が一緒に行ってあげられないのが良くないってことですね😭

私が仕事をしていなければ、、、と思うのはこういう時😢

<介護保険が使えれば、と思う>

正直、5月に付き添った時の光景を思い出すと大丈夫かなって心配になります😥

私が行ければいいのだけど、昔から月末月初、特に月末と1日は仕事が忙しくて休めません。

「ごめんね、1日は休めないのよね。どうする?」と聞くと、
母は「杖もあるし、病院に行けば手押し車もあるから大丈夫。施設の車があるし、最悪タクシーを使うから。」と言います。

でも、施設の送迎は、あくまでも送迎だけ。病院内での諸々は1人となってしまいます。タクシーだって同じこと。

自立している事が前提の施設なので仕方ないとはいえ、何かいい方法はないものか、、、悩ましいです。

実は母、私から見ると危なかしいところばかりなのに、要介護認定はされていないのです。

全く、『良いような、悪いような、、、?』です。

だって、要介護認定が1であっても『通院介助』サービスが受けられるはずと思うので。

でも、頼る親族のいない方も多く入所している施設です。母はまだ普段は連れて行ってくれるご近所さんがいて、まだマシな方だと思います。

今回だけはなんとか乗り切ってくれればと願うばかりです。

<クラスター回避>

昨日観たテレビ(ポツンと一軒家)で、ある1人暮らしのお婆さんが言っていました。

山奥での1人暮らしをする高齢の母親を心配する息子が、いずれ母を自宅へ呼んで同居を考えていることに対し、母親の方は、やっぱりご先祖様を見守りながら生まれ育った家で生活したいと言っていました。

そして最後は動けんようになったらなんとでもしてくれと^^;

潔い言葉ですね。😐

私も同感です。と言っても、生まれ育った家はありませんが、、、😢

ところで、母の施設では依然、不要不急の外出が禁止されています。
もちろん施設内に入ることができないのは、コロナ禍になってからずっとです。

おそらく全国の高齢者が住む施設は同様かと、、、。
なんだか本当に気の毒です。行動制限はなくなったはずなのに、、、

第7派がくるまでは、面会の時、母と近くの喫茶店へとよく出掛けていました。
コーヒーを飲みながら、しばしの間歓談するのが親子の楽しみだったのに。
いつになったら解禁されるのでしょう。

お盆前に母が「施設居住者に2人の感染者が出た」と言っていましたが、今は2人とも元気になって隔離が解禁されて、食堂で食事ができているそうです。

クラスターにならずに済んで良かったと思うばかりです。

まだまだ油断はできませんけどね😐

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

<おまけの一言>

今日はお買い物。イオンで夏物バーゲンでも思ったら、売り場はすでに秋物が出始めていました。

そうするとめっきり夏物には目がいかず、、、

長袖Tシャツを買いました。(&黒パンツは通勤用)
袖が可愛いかなと、、、61歳ですが、何か?^^;