ストイックじゃなくてもいいんです
最近、常々考えてしまうのは、仕事を辞めた後のこと。
今のままでは近い将来『ひきこもり老人』になることは間違いない😱
何かないかな、何かないかな、、、って考えても浮かばないのです💦
それもあって、昨日ブログに書きましたZさんの『目標を達成する為には、やるべき事を習慣化する』する話は、昔の自分を思い出させました。
思い起こせば昔はあったね、私にも。
『やるべき事というより、やりたい事を習慣化』していた時代が。😅
それって、言い換えれば『夢中になることがある』ってことかな。
ちなみに、昨日のZさん。
今はストイックに取り組んでいるのが『筋トレ』と『ダイエット』と言うだけで、それ以外に関することにはわりと自由奔放です。
きっと、目標達成する事自体が楽しいのかなって思いました。
何事も結果より、経過、みたいな？
そんなに自分を律してストイックに生きている訳じゃないです。
もちろん私も^^;
このよく耳にする『ストイック』って、会話の中で軽く使うけど、その意味合いの深さはいろいろです。
調べてみると、本来の意味は『禁欲的』で『厳格』とあります。
でも私達が日常的に使う意味合いは、『目標達成の為頑張っている』というくらいです。
日本語で言うなら『努力家』、でしょうか^^;
反対語も調べてみました。
『享楽的』とか『即物的な』とかで、『エピキュリアン』というそうです。
そうか、、、
じゃあZさんは禁欲的かっていと、、、絶対違う^^;
で、話は戻って、、、
私だって大昔の若かりし頃は日々頑張っていた事があります❗️
中学生になって入部したテニス部で、生まれてはじめてラケットを握り、テニスが面白いって感じた私。
毎日家に帰っては素振りなどの『自主練』していましたから、かなりストイックだったな私って思い出しました。^^;
つまり、『面白い』とか『楽しい』『好き』っていう純粋な気持ちが自分から動く原動力だったんだなって思いました。
そのうち、テニス部の活動は顧問の先生の転勤や同級生とのいざこざで居心地が悪くなって退部しました。
その後、同級生に誘われて入部したのが演劇部。
基本単純な私は、今度は演劇にハマりました^^;
因みに、演劇への興味は高校時代も続き、迷わず演劇部に入部しました。そして結構ストイックに頑張りました。
でも、大人になると、この純粋な原動力を持つ能力が無くなるのかな？😥
私自身、社会人になったのち、仕事にはストイックに向き合いましたが、楽しさはない^^;
大好きだった演劇はやる側から観る側になり、やがて観ることからも遠のいていきました。
そして、あと数年で長年ストイックに（？）取り組んできた仕事からも本当に卒業となります。
こんな状態で無職になったら、、、と不安になっています。
その時に備え、自ら『面白い』『楽しい』『好き』というものが欲しいなと、しみじみ思う現在嘱託の私なのでした。
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^！
