まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【若者達の集まる会には参加しづらいわぁ】

コロナ禍とはいえ、世間は行動制限も解除され、全国旅行支援などもあり、かなり以前のような世の中になりつつある気がします。

でも私の職場では、まだ会社の飲み会やら、厚生行事やらの大勢が参加する行事は中止が続いています。

それでも出張は解禁され、飲食店を利用しての会合は8名までとか、徐々に緩和しています。

でも、私はもう一旦定年した、嘱託という身分です。
会社の付き合いとはいえ、もう積極的に飲み会等に参加する必要はないと判断しています。だって、疲れるし^^;

そんな風に思っている私ですが、思いがけないことがありました。
それは、先週末に後輩女子から届いた1件のメールのことです。

コロナ禍になる前に他の事業に異動していった彼女はもう30歳になったそうです。

新入社員として入って来た時から異動するまでのほんの5年ほどですが、素直で朗らかで、親ほど離れた私にも人懐っこくて、それでいてしっかり者です。

異動してしまった後も、私やKさんの誕生日には必ずプチプレゼントを贈ってくれるんです。
今まで何人もの後輩をみてきましたが、彼女のような女性は初めてです😊

で、そんな彼女からのメールの内容は、
「今度職場対抗の野球大会があるので、他の人と一緒に応援に行くのですが、〇〇さん(私)も行きませんか?」
というお誘いだったのでびっくりです。

それで思わず、「会いたいな」「行きたい」と返事をしました。
でも、その後ものすごく後悔の気持ちが襲ってきました。

実は私、入社してこのかた会社の野球部の大会に一度も参加したことがないんです。
若い頃はよく同年代の女子達が応援に行っていたみたいですが、私、結婚も早かったし、野球も興味がなかったし、、、そもそも誘われたことがないんです。

それに、私が入社した頃の野球部員は今や皆ご老体。
だから絶対選手じゃない^^;
そうすると、応援すると言っても、きっと知らない若者達ばかりです。

つまり、「あのおばさん誰?どこの人?」ってなるのがオチ。

っていうか、誰も私に興味ないだろうけど、「誰の親?」って思われるかも知れません。

Zさんや派遣さん達は、まだ勤続年数が浅いので、他の事業所の人達を見たいのか、行きたいと思っているようです。
だから、彼女たちも一緒に行こうと言ってくれます。

困ったなぁ、、、

正直なところ私は、定年して嘱託になったのを機に、自由参加の行事の参加は控えようと思っているのです。

所詮は仕事上だけの浅い付き合い。
あんまり深く付き合うと、別れが辛くなってしまうし、1人職場を去る時を思うと寂しくて仕方なくなりそうだから。

親しくなればなるほど、別れは辛いもの。

なんて1人で勝手にセンチメンタルな気持ちになる私は、意外に感受性が強いのです🙂

外面的には明るいので、きっと誰にも理解してもらえてないと思います。

あんなに普段は旦那さんに「仕事辞めたい」って騒いでいますが、本当に辞める時のことを想像すると感傷的になってしまうのです。

でも、お世辞でも誘ってくれるのは本当に嬉しいです。

Zさんもしきりに誘ってはくれますが、彼女には派遣さんもいるし、他の事業所の同期からも誘われています。
だから、ポツンと1人で応援ってこともないでしょう。

彼女には「若いんだから、こういうことには参加した方がいいよ」って言っておきました。

それにしても、、、
「困ったなぁ。行くか行かないか。」って心底悩んでいます。

感受性が強いうえ、優柔不断な私。
無理して若者と付き合おうとするのは、惨めかなとかも思ったり、、、

でもこれって、高齢者になると抱きがちな感情かもしれません。

こんな『おばさんの悩み』、若い人にはわかるまい😭

そんな今日のコーヒータイム。
こんなメッセージがありました。

左上、にメッセージ

『自分を褒めてあげてください』だって❣️

あーあ、暗いブログになっちゃいましたが、気持ちを変えてます。
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!