嘱託さんの私でも、一応パソコン作業しています。
文字入力も、
一応ブラインドタッチですよ。
でも、それだけではパソコンが使えるとは言えないんですよね。
昔と違い、
今の仕事は伝票作成だけではありません。
文字入力、簡単な表作成ができるなんて、
自慢にもなりません。
本を買ったり、YouTube見たりして勉強してみますが、
なかなか頭に入りません^^;
今日はそんな私のバソコン今昔物語です。
【パソコン今昔物語①】
入社した当時は、
まだパソコンのことを「電算機」と呼び、
その電算機は事務所に数台しかなく、
デスクトップだったので、机一つ分のスペースを取り、
帰りには布を被せ、埃から身を守ってあげて、
それはそれは大事に扱っていました^^;
その電算機は、
時にご機嫌斜めになり、
仕事に支障が起きました。
ストライキを起こすと、力を発揮するのが、
私達女子事務員です!
手書き伝票作成のその速さと言ったら、
案外、電算機より早いかも?と思える程でした。
女子事務員総出、一致団結で処理するので、
現場に支障は出ません。
やり切った満足感^^
でもその後、
機嫌の治った「電算機」様に、
手書き処理のご報告をするのです。
残業で^^;
【パソコン今昔物語②】
その後、電算機は進化を続けます。
「パソコン」と呼称を変え、
高速プリンターという仲間も増え、
その存在感は圧倒的でした。
出力伝票の速さと量は仕事と共に増え、
女子事務員の力だけではもう到底追いつきません。
そこで導入されたのが、
出力された伝票を自動でカットしてくれる機械。
「パソコン、プリンター、自動カッター」
まさに事務所の三種の神器^^;
しかしながら、これがまた図体が大きい。
音も大きい。
存在感ありまくりながら、
一日中働いているわけではありません。
なのに、態度がでかい^^;
でも女子事務員では、
こんな高速処理は絶対無理でした。
これらの機械を使いこなす。
それが出来なければ、
もはや出来る女子事務員ではありません。
【パソコン今昔物語③】
いつの頃からか、
全ての職員の机には、ノートパソコンが!
自動カッターは何処かへ葬られ、
代わりにきたのは、
多機能のコピー機。
プリンター、ファックス、コピー、スキャナー。
何でもできる万能選手。
インクも無くなりそうになると、自動で届けられる。
調子が悪いと、勝手に直しに来てくれる。
世話のかからない、優等生。
いつの頃からか、女子事務員たちは、
パソコンに振り回されていたのです。
彼らを使いこなせれなければ、
事務所では無能の存在。
どんどん、パソコンは進化していく、、、
携帯電話も同様。
それらを使いこなせなければ、置いて行かれるのです。
こうして、
昔々の女子事務員さんは、
嘱託事務員さんとして、
パソコンと共に進化しております。
まったりと^^;
めでたし?
【今日の学び】
エクセルで便利なショートカットの一つに、
検索があります。
「ctr」+「F」です。
探したい文字をその後に入力してみると、
探してくれるんです!
助かりますよ〜♪
それではまた^^!