小柄の可愛い女の子が憧れだった
私の職場は昔から人の入れ替わりの激しいところです。
年齢も様々ですが、体型も様々です^^;
身長の話
ところで私の身長は164cmなので、60代の女性にしては背が高い方です。
小学生の頃から身長が高かったので、背の順で並ぶと後ろから2番目が多かったです。(もちろん1番後ろの時もありました)
中学生の頃もそうです。
この頃一番嫌だったのは体育の時間での『フォークダンス』でした。
男子の数が足りないと、背の高い女子が男性のポジションにつけと言われると、恥ずかしさと情けなさで背の高い自分のことを恨みました。
女子のポジションの時もそれはそれで悩ましかった。
自分より背の低い男子も多いのでちょっと申し訳ない気持ちになったかあらです。
でも、『気にしない!』ようにしてきましたが、完全に気持ちをクリーンにできたわけじゃないのです。
ただ、封印しているだけ。
だって、気にしてもしょうがないから😥
私より背が低い若い男性のこと
それに、世の中には私より背の高い女性は沢山いるし、そのことに誇りを持っている人もいる。
どうしてこんな若い頃のコンプレックスの話をするかというと、最近私の相棒になった20代の男性のことが気になるからです。
彼の身長が多分私と同じくらい。
事務所内ではペタンコのサンダルを履いていて、私が3センチほどの高さのサンダルを履いているので、若干私の方が背が高くなっているのです。
座っているときはいいですが、立ち上がって喋るとき、すれ違うときになどに、一瞬だけですが「申し訳ない」という気持ちがふわっと浮かびます。
でも、昔から知っている背の低い現場のおじちゃん達には慣れているのか何も感じません。
むしろその方が申し訳ないかしら?^^;
『平均』という物差し
これは私の勝手な想像ですが、男性の方が身長コンプレックスが強いように思います。
心の何処かでそういう考えがあるから、申し訳なく思うのかもしれないです。
ところで、身長に限らず、誰でもコンプレックスの一つや二つあると思います。
見た目の違いはコンプレックスを抱きやすい。
そんな気がします。
最近は美意識の強い人が多く、肉体改造にお金をかける人が多いですが、
やっぱり大事なのは『心』のはず。
『心の美しさ』が見た目で分かったら一番いいのにね😐
コンプレックスが人を成長させるんだと思うのですが、そうだとしたら私はまだまだです。
やっぱり、心のどこかで身長がコンプレックスになっているし、『平均という物差し』で優越をつけている私。
見た目を見ないで、中身を見る目を持たないと、かっこいいおばあちゃんになれないなぁ。
でも本当はね、背がちっちゃくて可愛いおばあちゃんがよかったです^^;
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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