ご先祖様が私達を見守っている?
今日からお盆です。
(お盆については地方などによっていろいろありますね。私は詳しくないので割愛します^^;)
コロナ禍でのお盆、帰省やレジャーに行くにも、心なしかちょっと気が引ける世の中です。
私の勤める会社は、お盆期間中も営業しています。
でも毎年お盆期間中の仕事は、正直に言いますと、、、
“ヒマ“です。^^;
この期間中は出勤して、普通の日に夏休みを取った方がお得な感じもします。
が、周りとの関係も大切なので、、、ほどほどに😅
<お盆にはご先祖様を思い出す>
我が家には仏壇があります。
毎年お寺の住職さんがお経をあげに来てくれますので、
13日だけは休ませてもらおうと、ここ数年は休ませてもらっています。
いえ、そう言えば、去年は休めなかったです😱
いろいろありますね^^;
ところで、おばあちゃん(旦那さんのお義母さん)が亡くなってから、
もう21年になります。
おばあちゃんと同居している頃、
お盆には必ず親戚がおばあちゃんの元に集結しました。
お正月とお盆には必ずです😊(他にはお祭りの日もありました)
旦那さんの姉と弟がそれぞれの家族を引き連れてやってきますので、
まあまあの大人数です^^; (子供達が独立する前は自分の兄弟達も呼んでいたそうです。😲)
孫達が勢揃いするのも、この時だけなので、
おばあちゃんは大張り切りです^^
お料理が得意なおばあちゃんは、何日も前からご馳走を作る準備をしていました。
そして、おばあちゃんの手作りのご馳走を囲み、
お酒を飲みながらみんなで談笑する時が一番嬉しそうでした。
おばあちゃんとって(もちろん、誰でもそうですが)身内は何にも変え難い『宝物』そのもの。
皆んな、おばあちゃんから『無償の愛』をもらってきたのです。
『嫁』、という立場の私も、その愛をいただきました❣️
ただ、一つだけ残念な事があります。
私の息子だけ、もらった思い出(愛情)が少ししかない事です。😢
私の息子は親戚一同が我が家に集結する光景の思い出がほとんどないと思います。
息子はおばあちゃんにとって、1番最後に生まれた孫でしたが、
4歳でお別れしました。
でも、息子も期間は短くても、有り余るほどの『愛』をもらっていたことは、
私と旦那さんは知っています^^
その後、旦那さんの姉の家に集結することがたまにありまして、いとこ達に遊んでもらった思い出は作らせてもらったかな?🙂
<兄弟は他人のはじまり?>
親戚の集まりというのは、大人にとっては時に面倒な事もありますが、子どもの頃のそうした経験ってあった方がいいなって思います。
おばあちゃんが亡くなってから、姉弟、甥っ子、姪っ子達か勢揃いするなんて事は、本当になくなってしまいました。
おばあちゃんが望んでいたのは、家族の結束だったと思います。
残念ながら、おばあちゃんが亡くなって以降、旦那さんと姉弟達が集まって何かをする事はなくなりました。
でも争う事なく、それぞれの家族が愛に満ちてちゃんとしているなら、おばあちゃんはきっと天国で満足しているかなって思います^ ^
『兄弟は他人のはじまり』
そういう言葉があるように、
大人になって親から独立し、それぞれ自分の人生を歩むということは、一見して他人になったようですが、ちょっと違うかなと思います。
一つ屋根の下、親に養ってもらっている時とは違います。
『兄弟は、死ぬまで兄弟です。』良きも悪きも^^
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!