この世にタバコがある限り、
なくならない問題
タバコを吸う人には申し訳ないけど、今の世の中はタバコを吸わない人が中心です。
公共の場において、タバコを吸う人は隅っこの喫煙ルームでしかタバコを吸ってはいけません。
一部を除き、飲食店のほとんどが禁煙になりました。
喫煙ルームがあるだけ良いと思っていただけたら、と思うくらいです。(厳しい?)
昔は吸う人が強かった
今日テレビで『2024年春から新幹線車内の喫煙ルームが廃止となる』というニュースを観ました。
私は、『やっとか〜』って思いました。
喫煙族には申し訳ないけど、正直嬉しかったです^^;
昔に遡ると、タバコにまつわる話は、今だったらあり得ない事ばかりです。
昔の大人って(特に男性)、ほぼほぼ全員タバコを吸っていたのでは?
私の父もヘビースモーカーでした。
子供に『タバコ』と『お酒』を買いに行かせるって今だったら虐待ですよね。
でも、よく買いに行きましたよ、私。
一番嫌だったのが、車です。
車の中がタバコ臭くて、乗った瞬間から『車酔い』していました。
酔い症なのに、あの匂いが強烈すぎるので、とにかく寝るか、窓を全開して外を見る。
辛かった〜😭
職場のタバコにまつわる歴史
社会人になってからもタバコ被害をモロに受けていました。
職場では男性のほとんどがタバコを吸っていて、吸う人の机には灰皿がちゃんとあるのです。
待合の椅子のところにも大きな灰皿があって、カウンター近くに座ったいた私は毎日被害を被っていました。
いつの頃からでしょう。
会社のトップの方から、分煙が義務付けれられ、タバコを吸う為のスペースが設けられました。
入口の灰皿は撤去され、タバコを吸いたい外来者には外に喫煙所が設けられました。
はじめの頃はそれでも「タバコを吸う権利もある」と言って決まりを無視する人もいましたが、上長も会社のトップ命令なので、従わざるを得えなかったようです。
数年経った今ではタバコを吸う時は、喫煙ルームへ行くというのがすっかり当たり前の状況になりました。
でも、、、
喫煙ルームという別室が出来たため、新たな問題が生じています。
それは『タバコ休憩』です。
なまじ事務所から離れた場所にあるので、目立たずサボれる場所なんです。
男女問わず、好きな時間に好きなだけサボれる状態。
吸わない人はずっと事務所で仕事しているのに、、、ふん!って感じです😓
上長もタバコを吸う人なので、気づいていても気づかないふり。
むしろ『タバコ部屋』は大事な『コミュニケーション』を取る場所だと思っているようで困ります。
同じ穴のムジナの話を『皆んなの意見』だと思っている様子で困ります😓
やっとここまで来ました
ところで、我が家の場合。
旦那さんもヘビースモーカーでした。
禁煙すると言いつつ、長年隠れタバコをしておりました^^;
10年ほど前でしょうか、入院を機に完全禁煙することができました。
すると現金なもので、タバコの匂いが大嫌いになりました^^;
それまで散々私が「タバコ臭い」と言っていたのにね。
『吸う人にも権利』はあるとはいえ、吸わない人や、環境には『悪』でしかないことも自覚して欲しいなぁって心から思います。
そして、吸わない人がずっと我慢してきたことも知って欲しいと思います。
とにかく半世紀以上の時を経て、やっとここまで来たか、という気持ちです🙂
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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<おまけの一言>
タバコ問題、まだまだ書き足りないくらいです^^;
マナーを守ってカッコよく吸っている人もいるし、吸わない人が他のマナーを守っているかっていうと、そういうわけでもないですもんね。