感謝の気持ちは伝えたい
昨日は『退職までにやるべきこと』を書きましたが、それ以前に誰もが納得する退職理由を整えておかねばなりませんでした😅
『どうして再来年3月の任期いっぱいまで勤めないの?』と聞かれたらどうしよかと内心ヒヤヒヤしています。
私が『本音』を言ったら、たちまち他の人の耳に入るでしょう。
はて。でも『私の本音』ってなんだろう。
今の所『愚痴』しか出てきません。
本当は感謝の気持ちでお礼を言って辞めたいんですけどね。
にほんブログ村思っていたのと違った『嘱託』の仕事
辞めたい気持ちは嘱託になってから割とすぐに出てきました。
そもそも、嘱託になったら『定時で帰れる』って勝手に思っていたんですよね。
でも全然帰れない。
それどころか、前より残業が増えた感じでした。
おまけに派遣さんの指導、新入社員の教育係りなど、仕事と責任が増えました。
それまで行く事のなかった現場へ出向くことも多くなり、『思っていたのと違う』っていう気持ちにばかりなりました。
なのに、給料は下がる。
残業が増えてその月の手取りが増えても、後から来る『継続雇用給付金』から引かれて結局プラマイゼロ。
残業してもしなくても、もらえる金額は同じって事です。
それを口に出しても『見苦しい』気がするという、年寄りのプライド😅
結局、人間関係
ただ、仕事が忙しくても人間関係が良ければ耐えられると思うんです。
ところがですね、やっぱり私を1番悩ませる『お局さん』の存在が私のやる気を削ぐんです。
派遣さんや嫌いな社員の悪口はもう聞きたくないです。
彼女はまるで自分の意見と私の意見が同じかのように、『〜〜だよね。』方式の話し方をします。
同調を求める語尾は迷惑です。
返事の仕方によっては『反感』を抱かれるし、時に『肯定』したことになります。
いつも『そうなんだ〜』という私の煮え切らない返事に時々苛立っているようです。
きっと彼女のような人間は、どこに行っても1人や2人はいるのでしょうけど、もう彼女とは離れたい。
それが私の希望です。
『自分はどうしたいのか』がわからない
さて、そんな愚痴ばかりが理由で辞めるなんて、1番馬鹿らしいと自分でも思います。
これが友人だったら『もったいない』とか『負けるな』とか言って、最後まで勤めるように励ますと思います。
でも、都はるみじゃないけど、『普通のおばさんになりたい』って感じです(古っ😣)
それから、密かに大きな理由は『失業保険』です。
以前、定年退職前に行った『年金事務所』で、『65歳の誕生日の2日前に辞めるのが1番良い』と言われました。
その為には、9月生まれの私は年度途中で辞めることになります。
それでもいいのかもしれないですが、年度末の方がキリがいい。
そんな気持ちで3月末にしようと思ったのです。
『なんだ、結局お金か』と皆んなから白い目で見られそう😣
でも、私の会社はみんな慣習的に65歳になった年の年度末で辞めています。
失業保険の為に早めに辞める人がいてもいいんじゃないかしら。
それが私😅
そういう選択肢もあることを後輩達に示すこともできるってことでもあります。
、、、でも、どれもみんなが『それなら仕方ない』っていうほどの理由ではないですね😥
むしろ、自分を納得させる理由のような気がします。
それは私が日頃から『自分はどうしたいのか』という考え方ができていないせいだと思います。
ただ、辞める時には皆んなに感謝は伝えたい。
それは本当です🙂
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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