まったり人生
嘱託さんの学び日記
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定年退職後、嘱託になったおばさんの話

はじめまして^ ^ 

2021年3月31日

とある大企業の現場営業所で、

42年間も働き、この春定年退職した、

「まったり」と申します。

定年まで仕事をするなんて、思ってもいませんでした。

ましてや、

嘱託とし継続雇用することを選択するなんて、

自分でもびっくりです。

同じような立場の方も沢山いらっしゃることでしょう。

退職後の夢はまったりと暮らし、

可愛いおばあちゃんとなることです。


振り返るにはあまりにも長すぎるので、

それは時折思い出す程度にして、

4月1日からの自分の会社人生と

過去の思い出を織り混ぜながら

書き綴って行こうと思います。


目に止まりましたら幸いです。

そして、「今日の学び」では、自分自身パソコンのスキルアップの為、一つずつ覚えたことを

載せていこうと思っています。

今日は、パソコン👉ショートカット👉ドラッグ&ドロップです。

「嘱託初日から」


嘱託初日の4月1日から普通に忙しかった。


昨日退職辞令を受けた後、人生初めてお偉い方々しか乗れない高級車に乗せていただき、高級な隠れ家的料理屋さんへ行き、タクシーで家まで送っていただくというシンデレラみたいな時間を過ごしたことなんてウソのよう。


親しい職場の人には、あれ?辞めたはずの人が来てるみたいにからかわれ、いや
実際本当に辞めたと思っている人もいたと思われる。


そう、私はこの日から「嘱託」になったのです。

「42年前、高卒で入社した私。」


働くってなんなのか、全くわかってなかった。 


どちらかと言うと貧乏だったので、お給料がもらえてありがたかった。先輩も優しくて、仕事も勉強よりずっと楽しかった。


でも、定年まで続ける気は全くなかった。


ただ、父は私が事務員さんとして、大きな会社に入った事を嬉しく思ってくれていたらしい。


まだ入社前なのに、配属先の営業所にこっそり様子を見に行った事を、後に会社の人から聞いた。その時は恥ずかしい気持ちだったな。

そんなこんなで、定年を迎えた今の事務所は、入社時から異動とかあって、当時とは違うところではあるけれど、ありがたい事に嘱託としてあと5年は仕事を確保できる予定なのです。

今後の私の会社での役目は、若手への仕事の継承なのかなぁと思う。


ただ!なんと時代は昭和〜平成〜令和!パソコンも進化し、WEB、SNS、スマホ、キャッシュレス、などなど。こんなお年寄が新人に教えられる事なんてなさすぎって事に気がついたのは、定年間際の2、3年。もしや自分は会社の中で老害者だったのかもしれない。周りの優しさに気づいていなかったのかもしれない。


やばい、、、


なんとかしなくては、ただの老害の嘱託婆さん。


会社に仕方なく置いてもらっているだけになってしまう。
そんな不安を打破すべく、SNSの世界へ身を投じる決心をした訳です。

なので私はど素人の嘱託ブロガーです。 


大企業とは言いましたが、管理職ではないので、ずっとただの事務員さんです。


なんの資格も持ち合わせていないまま勤めてきたものの、これでは若手に申し訳ないし、恥ずかしい。


あと5年(本当はあと2年でもいい、その理由は分かる人にはわかる)本当に退職する時に、少しでも残念がってもらいたいし笑


なので毎日頑張ろうと思います!ぼちぼちですが、、

「今日の学び」 


最初に、今まで自分が下手なりに使えていると思っていたパソコン操作に、実は知らない間にエクセル、ワードが進化していた事に気がつき大ショック。私の知識は化石時代に等しい!

だって…

ショートカットキーって知ってましたか?

例えば右クリック→コピー→貼り付け。


そんな事しなくても、マウスで押さえたまま移動して離せばいいなんて、
いつからできるようになったの?って笑


ドラッグ&ドロップ、、、知らない間に使ってますが、いまのパソコン操作にはもっと沢山の技があるようです。


「ショートカットキー」で検索すればいっぱい出てきます。パソコン使わない人もいるので、関係ないって思われると思うけど、世の中、どんどん進化しているし。

今後スマホ操作も勉強していきたいと思っています。