嘱託おばさんのお仕事
半年経ってこうなりました^ ^
嘱託となって半年経ちました。
長かった気もするし、もう半年っていう気もします。
<私、管理職?>
この半年間、私の仕事のノウハウを、派遣さんと新入社員(女子)に伝授してきて、
ふと気がつきました。
私がいつもやっていた仕事は、教えたついでに、そのまま彼女たちが行なっています。
ということは、私、デイリーの仕事があんまりないんです^^;
窓口(私)はそのままに、でも実務は彼女達。
なんだか、管理職みたいじゃないですか^ ^
なんて喜んでいる場合ではありません!
どうやら、私が暇(聞こえが悪!)だと思われたのか(ちょっとは当たってる)
新入社員に声をかけられた仕事は、現場の仕事😱
現場の仕事と言っても、肉体労働ではさすがに無いですが😅
でも、実務に忙しい総合職の新入社員(女子)から「頼まれたなら仕方ない!」ですね😅
<本音と建前>
そもそも私が入社当時は、
「女子事務員」としての採用だったので、
主な仕事は「事務所で事務!」でした。
正直、現場に出るのは男性で、女性は内勤。
これは大前提だった、、、はず。
そしてその大前提は、実際今までの私の相棒が男性ばかりだったことで、ちゃんと成り立っていました。
まぁ、しかしながら、、、
時代は変わりました。
私の横にいるのは、総合職といえども女の子。
もう、男子だ女子だ、若手だ年寄りだ。
そんなこと、関係のない「男女平等」という社会なのですね😢
会社も総合職の女子を採用する割合がどんどん増えています。
そして何より感心するのは、総合職で入社する女子達は、ちゃんと覚悟して入社している事です。
なので、私世代の意識も変わらないといけないのかなぁ?
と、思う次第です😐
そう、かつて女性の仕事だった
「お茶出し」とかなんて、もう教える必要ないのですね!
(コロナのおかげで今やすっかりなくなりましたが😅)
しかし、彼女から「現場へ一緒に行って欲しいなぁ」と言われた時、
私の心の葛藤が、つい言葉に出てしまいました、
「私、現場はやだなぁ。現場出た事ないし」って言ってしまったのです😱
そこがさすがに、生まれた時から男女平等世代。
私の言葉にびっくりしていました。
慌てて、すぐ否定して
「いいよ、手伝うよ」って言うと、
逆にまた今度は
「大丈夫です、自分でできます」って言われて、
私はちょっと恥ずかしい気持ちと後悔の気持ちをおさえながら、
「いやいや、本当に大丈夫だよ。」
と言って、現場へ出向くようになったのです。
「健康にいいからネ!」と言いながら😅
<潔く会社を辞める>
今まで、実務をしながらの受付業務で、
それも残業の原因だったと実感しています。
電話とメールと受付業務。
伝票作成時間を奪う業務は、実はこの3つだったと実感しました。
実務が減り、おかげで残業も減っています。
新入社員や派遣さんより先に帰ることもしばしば。
(それって別にいいよね?)
と自問自答の日々です。
雇われている以上、自分で仕事は選べません。
仕事仲間も、もちろん上司も選べません。
そんな中で、自分で加減できることは自分で行い、
時代の変化にも自分でついて行く。
自分の意思は心のどこかに保ちつつ、社会と会社に合わせて行かないと、
自分が辛くなります。
(どうしても辛くなったら、今度こそ辞めよう。)
そう思うことが今でもしばしばあります。
ましてや、こんなに長く勤めてきたのに、
高齢者継続雇用の私は、年間の給与が決まっていて、その金額の低さには衝撃です。
それでも、継続することを選択したのは自分自身です。
65歳まで継続するかどうかはまだ決めていませんが、
少なくとも、年金が満額支給される62歳(注:私の年代は、の話)までは頑張るつもりです。
今の会社での目標は、
『会社を去るときは、潔く!』です!
今はその覚悟を身につけるべく、時に現場にも行きますよ!
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!