この三日間、わりと早く帰宅できました。
何もなければ、私の仕事はそんなにないんだなって実感🙂
でも、こんなのは珍しい。
ほとんどは、2年目のZさんと女子2人、男性職員を人質に最後まで残業しておりました。
そんなZさんは、時々私に言うのです。
「まだ辞めちゃダメですよ。」と。
いろんな考えがあります。お互いに。
その時々で気持ちも変わります。お互いに。
で、いつも明確な答は彼女に出せません。
だって、私の複雑な気持ちは若い人には伝わらないと思うし、私もうまく言葉にして言えないのです。
そういえば昔、『窓際族』なんていう言葉が流行ったっけ。
窓際族とは、日本の職場において閑職に追いやられた、余剰の社員・職員を指す言葉。
Wikipediaより
若くてやる気いっぱいの若者は、職場内で世捨人になったような先輩達に、蔑みとか憐れみとかの気持ちを抱いている人もいると思う。
時々、今の自分はその『窓際族』一歩手前なのかなって思う。
そう思うと気持ちが沈むんだけどね😢 (だからなるべく考えない^^;)
もちろん、そんな惨めな『窓際族』なんかになりたくはない。
なりたくはないけど、なっても仕方ないと思う気持ちが共存している感じです。
実際、今やっている仕事も、もう若手に全部渡してしまおうと思えばできるのです。
その上で、お手伝い程度の仕事して、5時にはさっさと帰ればいいと思うのです。
わかっているのですが、それを実行することがなかなかできないのです。
*『仕事を減らして、暇を持て余し、事務所の隅で17:00になるのを待 つ。そんな毎日に耐えられるかな。』
*『周りは忙しくしているのに、知らん顔できるかな。』
*『給料泥棒って言われるんじゃないかな。』
つまりは、バリバリ仕事をしたら、『嘱託がいつまでもでしゃばってる』と思われるし、逆に仕事をしないでいると『窓際族』と思われる。
どっちも辛いなぁ、、、(考えすぎだと思うけど。)
それにしても、我ながら私って、なんでこんなに優柔不断なんだろう😣
余りに長く居すぎて、後髪を引っ張られる気持ち。(誰も引っ張ってないのに^^;)
突然自分の居場所が無くなる淋しさとか?
でも、正直言えば、最近めっきり仕事への責任感が激減している私。
去年の1年、Zさんへ仕事を教えた安堵感もあるかもしれない。
その気持ちが、Zさんとの会話につい出てしまうようで、やる気のなさが伝わるようです、、^^;
「辞めようか、辞めまいか」で揺れ動いている私の気持ちを知ってか知らずか、冒頭のように、時々「辞めちゃダメですよ」と言ってくれます。
そう言ってくれるのは、そういえばZさんだけです😳
Zさんは日頃はズケズケ私にもの言う娘(子)だけれど、いろんなことを俯瞰して周りをみた上で、そういう言葉で私に釘を刺して言ってくれるのかもしれません。(どっちが大人やねん^^;)
自分でも、収入面のことや、健康面など、いろいろ考えれば、65歳の3月末で辞めるのが、一番スマートだと思ってはいるのにね、、、
当面の目標は、忙しくもない、暇でもない、『ちょうどいい』状態をキープすることかな。
目指すは、『スマートな窓際族』‼️
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!