今日は職場でガッカリな出来事がありました。
わざとなのか、致し方なくなのか、犯人にしかわからないですが、今となってはその犯人を探す術もないし、探そうとは思いません。
というのは、『職場のトイレ』の話です。
毎日清掃会社からトイレの清掃に来ていただいていますが、一昨日こんな報告を受けました。
「現場の男子トイレの便器がつまっていて、もう溢れそうな状況なんですが、どうしましょうか。」
それは、困った、、、。
担当でも何でもないですが、受付にいる私に相談してきたその清掃員も困っています。
清掃員の方に修理の義務はありません。なので、直してくださいとは言えないのです。
事務所の設備担当者もちょうど席にいなくて相談出来ず、致し方なく私がその問題の男子トイレへ一緒に行って見ることにしました。
見るなり「これは酷い」とわかりました。
とても素人の手に負えるもんじゃないと判断し、扉に『使用禁止』の張り紙をしておきました。
あとで設備担当者に報告をしたら、修理の依頼をかけてくれました。
すぐ手配はしてくれましたが、業者さんの手配がついたのが1日おいた今日だったのです。
なぜか業者さんを案内も私がすることに。
とりあえずそのトイレのある場所へ案内をして、あとは任せて席に戻って仕事をしていましたら、30分ほどで修理が終了しました。
無事直ってホッとしましたが、ガッカリなのは、その修理報告の内容です。
業者さん曰く、「誰かが故意に紙オムツを流したと思われます。」
そう言えば、私も最初に立ち会った時、白っぽい紙が浮かんでいるのを見ました。
でも、実際はただ流そうとした訳ではなく、ぐるぐるに巻いた紙おむつを便器の奥の方へぎゅっと押し込んであった、と言うのです。
つまり『誰かが故意に入れた』とほぼ断定していました。
一体誰?そんな悪質なことをするのは、、、。とてもショックです。
私がいる事業所は現場なので、臨時のパートさんやアルバイトさんが来ることもよくあります。
犯人はその中にいるのかも。
とか、まさか現場作業員?
まさかと言えば、実は社員だって可能性はある。
設備担当の人にも報告しましたが、『犯人探しは難しいので、出入りの人に注意喚起するしかないであろう』ということになりました。
私も、その意見に賛成です。
犯人探しに時間を取られたくないし、わかったとしても何もいいことは生じません。
誰なのか、想像すらつきませんが、犯人が自主してくることはないでしょう。
でも、普通に社会に出て仕事をしている常識人なら、紙オムツをトイレに流そうなんてことする訳がありません。
なのに身近にそんなことをする人間がいたことが悲しいです。
そんなことをするほど精神を病んでいるのかも知れないし、本当におむつが必要な健康状態の人なのかもしれない。
でも、心が歪んだ人かも知れないし、ただの憂さ晴らしなのかも知れない。
犯人は満足できたのでしょうか。
逆に心が荒んでしまったのではないでしょうか。
とにかく、こちらの気持ちまでも下がってしまう出来事でした。
さて、トイレのつまりに来てもらう前に問われたことは、
「ボールペンなどを落としたとかの申告はありませんでしたか?」と、
「他のトイレにつまりはないですか?」の2点でした。
何かを落とした(押し込めた?)という申告はなかったけれど、今回は明らかに何かのつまりでした。
現場に数カ所ある他のトイレは大丈夫でした。
あとからネットなどを見ると、こんな時は業者さんに任せるのがベストらしいです。
気分が悪くなるようなショックな出来事でしたが、トイレのつまりを直しに来てくれた男性2人には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に助かりました。
でも、お代は会社へお願いします^^;
意外とトイレのつまりは家庭でもよくあることです。
使用には十分はをつけましょう!
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!