まったり人生
嘱託さんの学び日記
体にまつわる話

【歩き方でわかる、足腰年齢】

他人の歩き方を見ていると、その人の足腰年齢がわかるなぁって思います。

多くの場合、年齢と共に歩幅は狭くなり、歩く速度はゆっくりになります。

ゆっくりならまだしも、だんだんとすり足になってきて、ついには補助が必要にもなってきます。そして最悪寝たきりです😨

でも年齢だけじゃなく、病気や怪我などで歩くことが不自由になる場合もあります。
そう思うと、歩くことって、生きることの基本なんだなってつくづく思います。

だから自分の頑張り次第で、足腰年齢を若く保てるなら頑張るべきですよね。

とはいえ、私は頑張っているとは言い難いです😥

私は普段は車通勤だし、仕事は座っていることが多い事務職です。
60歳を超えて特に気になってきているのが、『筋肉量』と『足腰年齢』です。

毎朝体重計に表示される『筋肉量』はいつも『少ない』と表示されますし、『足腰年齢』は『65歳』と表示されます。

私、、、まだ62歳なのに、、、。
それでも2年ほど前から表示される足腰年齢は65歳なので、今は踏みとどまっている感じかしら^^;

ところで、先週の日曜日の夜、具合が悪くて病院に駆け込んだ旦那さんですが、実はその後もあまり調子が良くありません。

この10日ほど、外出したのは日曜日にイオンに行ったのと、今日は日中少し散歩に出たくらい。

イオンに行った日は、大丈夫な気がすると言うので一緒に行ったのですが、途中気分が優れず、私が買い物をしている間は座って待っていました。

多分、血圧が高くなっているのだと思うのですが、心配です。

血圧の薬は数年前から飲んでいるのに、どうして?と。

これは私の憶測ですが、やっぱり運動不足が原因で血圧が今までの薬では正常値を保てなくなってきているのでは?と思うのです。

旦那さんは71歳。
65歳で仕事を完全にリタイアしてから、専業主夫になりました。

思えば、当初は忙しくしていました。

毎日ジムに通い、趣味のサークルに入ってウォーキングに参加したりして、結構体を使っていました。

でも、コロナで状況が一変。
真っ先に休業を強いられたのは『スポーツジム』でした。

当初、年会員として通っていた旦那さんは、平日はほぼ毎日いそいそと出かけていました。
特にスイミングがお気に入りだったみたいです。

つまり、コロナが悪いんです😐

コロナで通っていたスポーツジムが休業となり、やがて廃業となりました。

趣味のサークルも高齢者ばかりの集まりだったので、中止が相次ぎそのため外出することがめっきり無くなりました。

すっかりやる気が無くなってしまった旦那さんは、体重こそそんなに増えていないけれど(本人談)、体内は余分な脂肪に蝕まれていったと思うのです。

一般的な高齢者の多くは、仕事に行かなくなるとめっきり運動量が減ってしまうんじゃないかなって思います。

若い人も社会人になった途端、運動不足で太りやすくなるように、高齢者はそれに加えて足腰が衰えてしまう。

わかっていても、なかなか運動を継続するってできないんですよね〜。
余程ストイックな性格の人、体を動かすことが好きな人じゃないと続きません。

私も普段、全然歩かないので足腰の衰えを感じています。

実はもうすぐ健康診断があるので、1ヶ月ほど前から少し対策をしています。

それは、マンションの階段を登ることです。(無料!)
4階までは普通に登れますが、7階あたりになると息切れはじめる😣
全部登ると14階分ですが、無理はしません^^;
また続きは明日、くらいの気持ちでやめます。
辛いと思うと続かないので。
これ、筋トレ好きの若い子のアドバイスです。

できるだけ毎日7階〜8階までは登るようにしています。
慣れたらもうちょっと増やせるかもです。

ちなみに下り階段はトレーニングとしては使いません。
以前張り切り過ぎて、膝を壊してしまったので^^;

さて、旦那さんは今日久しぶりに散歩に出たみたいです。
体調が良いとそう言う気分になるのですね。

自分の体を大事に思うなら、やっぱり適度な運動が必要なのかな〜って思います。

歩くことは基本です。ぼちぼち頑張ろう!健康寿命を長くするためにもね。

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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