まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【息子の自炊に不安が募る甘い親】

家事と料理は手抜きして良い

昨日の午後、息子がまたふらりと帰ってきました。

一緒に夕ご飯を食べに行き、「帰りに何か必要なものはないか?」と聞くと、
「米がない!」と即答。
それで一緒にスーパーへお買い物に行きました。

独り立ちしてもうすぐ2年になります。

家にいる頃はもちろん『上げ膳据え膳』だった息子が、まさかお米を欲しがるとは驚きです^^;

今までも家にくると、お米を持たせたり、好きな缶詰などを持たせたりしています。
それでも「ちゃんと自炊しているんだな」と感心していました。

息子は旦那さんに似て、パンよりご飯党。
お米を持たせると大喜びなのです^^;

収入的にはまだまだ不安定なので、これくらいの手助けはしてあげたいと思うのが親心です。
なんならもっと買ってあげても構わない。

どのくらいの支援までなら「甘やかし」にならないのか、、?
その辺の見極めが難しいです^^;

親って、自分は我慢してでも、子供に何かしてあげたくて仕方ない生き物なのかもです。

同居していたならば、相変わらず上げ膳据え膳にしてしまうだろうし、家にお金を入れるようにしても、きっと手もつけず代わりに貯金してあげるんだろうし、、、

そんなんでは絶対息子のためにはなりませんね。
自立するとは何ぞや?ってね。

こんな甘い親の元では全然自立できないでしょうから、『外飯を食うという経験』は必要だと思います。

心を鬼にして、どこまで支援するかは旦那さんと考えながらしていくつもりです。

それにしてもやっぱり心配なのは息子の食生活です。

買い物中、お米の他に欲しがったのが、カップラーメンとカップ焼きそばです。

それをいくつもカゴに入れるのです😳

家にいるときはカップラーメンと駄菓子だけは好んで食べない子だったのに、です。

忙しいとはいえ、インスタント食品ばかりではやっぱり体のことが心配です。

自立をすると言うことは、金銭面も健康管理も自己責任。

どんなに忙しくても、健康でなければ出来ることも出来なくなります。
だから食生活と睡眠だけはちゃんとして欲しいと思います。

かく言う私は、今はほとんどご飯を作っておらず、旦那さんが作る夜ご飯だけが頼りとなっています😣

お昼ご飯のお弁当も、今年はまだ手作りゼロ。
コンビニのおにぎりとサラダ。
随分高くつくお昼ご飯です。

今日は朝ご飯がバナナだけだったので、「おながか空いた」と隣の席の若者にポロっとこぼしたら、「ちゃんと朝ごはんは食べないと体壊しますよ」って注意されちゃいました。

お恥ずかしい限りです😐


かつて、ママ友の「管理栄養士」さんが子育ての頃に言っていましたが、
家での食事作りで気をつけているのは色合い」って言っていました。

茶色系ばっかり、白系ばっかりとかになりそうだったら、そこに赤や緑を加えるようにすると言うことです。

お子さんのお弁当には特に色合いに気を付けていたそうです。
「栄養計算していると面倒だからね」と^^;

難しく考えなくてもいいと言うのは気が楽になりますね。

今はお惣菜も充実していて美味しいし、高くても時間には代えられない。
長年働く主婦をしていて思うことは、料理作りも家事も『手抜き』と『タイパ』が大事!と言うことです。

だから私は昔から、カット野菜も使います。今流行りのカットキャベツも欠かせません。

そうそう、お米はもう10年以上『無洗米』を食べています。

無洗米に変えた頃、『お米は手で研ぐ』という呪縛から解き放たれて嬉しかったです。
今でこそ使いすぎて壊れてしまい使っていませんが、『食器洗い機』もマンションに入居した当時からなので、25年前から使っていましたし。

手抜きとタイパで家事を楽にする。
いい響きですよね〜😊

これは、私自身、若い時から思っていたこと。
私、案外今時の思考の持ち主かもしれないです^^;


それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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<おまけの話>

21歳で結婚した私。

それまで『上げ膳据え膳』の生活でした。

それが結婚してからの生活の激変。
母親のようには全然できず、早起きも苦手だったので、朝の早い旦那さんの朝ごはんも作れず、1人先に家を出ていた旦那さんでした。(ごめんね〜)

料理本を見ながら(今はスマホですね^^;)料理の基本を覚えのは面白かったんですが、なんせ仕事も忙しく、手抜き手抜き手抜き

あらゆる『手抜き』を私なりに実践できるようになったのは、息子が産まれたのちです。

それでも今ほど便利グッズもなく、『手抜き主婦はダメ主婦』のように思えて気がひけることも、、、。

でもやっぱり、人それぞれのやり方があるんですよね。

できる人はやればいい。
できない人はできるだけでいいのかと思います。