まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【大人気なく若い娘にムキになってしまった。】

今日は失敗しました。(なんだかよく言うセリフ?)

というか、大人気なかった😣

と言うのも、若手職員に反論されて、ついムキになった私です。

そんなに感情も声も荒げたわけじゃないけれど、多分普段はそんなキャラじゃないので、相手はびっくりしたと思います。

その相手は息子と同い年の若手女子のZさんです。
(初期Z世代なので^^;)

Zさんはずっと私の隣の席だし、新入社員の時から知っているし、プライベートな話も話してくれるので、心を開いてくれている感じです。

私も彼女には気を許して、つい他の人には言えない本音(愚痴)も話しています。

先輩、後輩ではあるけれど、私は役職のないただのおばさん事務員さん(今は嘱託)で、彼女の方はバリバリの総合職で将来の管理職。

でも仕事の上では一応私を立ててくれて、仕事以外では対等、もしくは私のボケにツッコミを入れてくる感じです😊

私的には、関係は良好だと思っていたのですが、、、
なんと今日、初めて新たに始まる仕事の話で意見が割れました

私には、彼女の言い方が上司目線に聞こえたのかもしれません。
こちらに(一般事務員)かかる負担がわからないのかな?と、ちょっとカチンときた私。

『どう考えても、その新しい仕事を上司が言った通りにやっても、絶対にうまく回るはずがない。』

そんな反論をしていくうちに、私の言うことはどんどん『愚痴』になっていきました。

『新しい仕事のやり方云々よりも、まず根本的に今の事務を効率化することが先決で、それにはまず事務所全体の現状を見直して欲しい。』

そんなあまりに壮大な私の愚痴を彼女に話しても、仕方ないことだとわかっているのに。
今、話しているのは「そう言うことじゃない」ってわかっているのに。
彼女は単に、上司の言葉を代弁しただけなのに。

Zさん、頑固な年寄りにきっと辟易したことでしょうね😢

彼女も上司から言われた事なので仕方ないと思うのです。
言われた事を、代表して話してくれただけのことなんです。

上司の話を説明する彼女に私は愚痴しか出てこない。

話に決着がつかないままなので、
「でもやるしかないから、やってみるよ」とだけ言って先に帰りました。
精一杯、大人の回答のつもりでしたが、言葉に心はこもっていなかったのは明らかです😣

でも帰ってすぐ、旦那さんに愚痴をこぼすと、こう言いました。
「詳しくはわからないけど、会社がやれと言ったらやるしかないんじゃない?」

そうだよね。
それが会社員というもの。

彼女も上司に言われたから、まず真っ先に私に頼んできたんだよね。
私を頼っているからだよね。

なんだか可哀想なことしたな。
なんて大人気ないんだろう、私って、、、と、正気を取り戻しました^^;

そう思ったら急に荒ぶっていた気持ちが引いてきたので、すぐ彼女にラインをしました。

愚痴ってごめんね。ちゃんとトライするからね。」と。

すると彼女の方からも、

「いろいろ言ってすみません。○○さんが大変にならないよう私も頑張ります」と返事がきました。

それを見て、ホッとしました。
「彼女も辛い中、頑張っているんだな」と思いました。
「先にラインをして良かった」と思えました。

気負わず素直に先に謝った後、そこに悔しさとかはなく、清々しい気持ちがありました。

とはいえ、仕事はいつも変化します。
もうすぐ新しい仕事が始まります。
あ〜やっぱり大変だ〜😭

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村