まったり人生
嘱託さんの学び日記
お出かけしてきました

【映画『Dr.コトー診療所』を観て感じた月日の流れ】

今日、やっと映画を見てきました。
『ドクターコトー診療所』です。

旦那さんが観たいと言っていましたのでね^^;

最初にテレビドラマで放映されたのが2003年です。
映画はドラマの中と同じ時間(とき)を経た2022年が舞台です。

残念ながら私はこのドラマを観ていませんでした^^;
観ていなくてもついていけるかな?って少し不安でしたが、冒頭のあらゆるシーンで空白の時間を埋めてくれました。

あとは想像力でカバー。
全然困りませんでした。

でも、旦那さんは再放送でドラマを全部見ていたようで、だから映画を強く観たがっていたのです。

本映画の主人公『吉岡秀隆さん』、先日TV番組『ボクらの時代』に出演していました。

吉岡さんと、ドラマ時代に出演していた『山崎樹範』さんと、映画に出演した『髙橋海人』(キンプリ)さんの3人が本音トークをしていて、面白かったです。
(見逃した方はTVer=ティーバーでどうぞ^^;)

吉岡さんといえば、なんと言っても『北の国から』ですよね。
これは私も観ていました。
子供だった吉岡さんの成長もドラマから拝見していました。(って、あくまでもドラマの中でですが^^;)

でも、実際の吉岡さん自身、「幼い頃、勝手に劇団に入れられた」みたいに言っていました。
あれほど子役で有名になったのに、「『俳優業』は好きじゃなかった」と言うのです。

それで一旦俳優を休業しています。

それでもまた俳優への道へ誘(いざな)われたのは、倉本聰さん、山田洋次さん、高倉健さん、渥美清さん(などなど名前を挙げたらキリがないですが)らの存在が大きかったそうです。

休業したのは『好きじゃないのにやらされている』みたいに感じて苦しかったからなのでしょうか。

でも、「一度離れてみたらやっぱり好きだった」ことに気がつく吉岡さん。

それで19歳の時に自分で復帰を決めたそうです。

大事なのは『親が決めたから俳優になったんじゃなくて、自分がこの仕事が好きだから俳優になった』ってこと。

一言で語るには簡単すぎますが、当時の吉岡さん、おそらく相当な葛藤があったと思うのです。

スクリーンからは演技だけではなく、吉岡さん自身の心の葛藤が映し出されているように感じるのは、「ボクらの時代」を観たからでしょうか。

吉岡さんが本物の医者だったら、本当にあれくらい頑張りそうな気がしちゃいます。

でも、『1人でそんなに頑張らないで』って個人的には思っちゃいました^^;

それにしても、、、あれから(ドラマ初回)20年。
映画の中も、現実世界も、変わった事が沢山あります。
でも、変わらない事もいっぱいあるのかな。
海と空の青さとかね。

人の心も、、、?

とにかく、月日の流れを感じます😐

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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