まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【続・お局様には敵わない】

ずる賢さは同じくらいかも

昨日に引き続き、私が苦手な後輩のKさんの話です。

昔に比べると随分「優しい肝っ玉おばさん」って言う感じになって、良いことだなぁと思います^^;

昔って、相当、昔です。
もう軽く30年以上も前ですから、、、^^;

私の受け取り方次第で、彼女の良さも見出せるようになってきたのかもしれないけれど。

昔は可愛いけど、気が強い女の子

最初の印象は、我儘なお嬢様タイプだなと。
上司や先輩にはそれなりにちゃんとしていたし、明るくて可愛いので周りから人気がありました。

でも、慣れるうちにその気の強さがポロポロと出てきまして、、、
彼女を怒らせると怖い。
という意識が刷り込まれました。

顔は可愛かったし、性格も明るかったので、最初は皆んな騙された、と思います。

ただ、昔は今と比べると仕事もとてつもなく忙しかったので、イライラするのも仕方のないことだったのかな。

何しろ、電話を取り継ぐのも怖いくらいピリピリしていました。

それほど仕事には真剣に取り組んでいたとも言える?

『口は悪い』けど『いい人』

もしかしたら、彼女は『口が悪い』だけで、本当は『いい人』なのかも知れない。
いや、年齢を重ねて『いい人』になったのかもしれない。

周りの人達は、彼女からちょいちょい発せらる『毒舌』を、笑って聞き流しています。
それは多分、自分が言われている訳じゃないってわかっているから。

だって、他人のこと『ポンコツ』なんて、普通人前では言わないですよね。

そんな言葉を明るく言ってのけるのだから、周りは笑ってはいるけど、「怖っ」って思っているのではないかしら。

私は言えないなぁ。
いい人ぶっている訳じゃないけど、悪い言葉には『邪気』しか近寄ってこない気がするので。

私も陰で何を言われているか知れない😣

ただ、流石だなって思うのは、昔も今も、Kさんは上司などの前では絶対に毒舌を吐きません。
そう言うところが『ずる賢い』と、私は思うのですが、、、。

でも、まぁいいか。

今はなんだかんだと言っても、みんなと仲良くしているのなら。

職場の空気を乱していないのなら、多少のわがままなんて苦になりません。

ずる賢こく、今を乗り切る

Kさんて、
自分のお気に入りの人には、とても優しい。
そうでない人には普通。
嫌いな人には塩対応。

だけど、最近の彼女は嫌いな人に攻撃しないし、そもそも嫌いな人には自分から近づこうとしないから、トラブルは起きません。

なんか、やっぱり本当は別に悪人じゃなくて、ただちょっとだけずる賢い時があるだけなんだ、と思えてきます。

そう思えるようになった私も、『ずる賢い』人間に成長したのかもしれません^^;

よく人から「優しい」と言われる私ですが、Kさんを怒らせないスキルを身に着けました。(まだ時々失敗して怒らせますが、、、😥)

そうすることで、人を傷つけたり、自分を傷つけないための『ずる賢さ』なんです。

それはある意味、Kさんのおかげかも。

Kさんも私も、互いのポジションを守りつつ、うまく立ち回りをしていると言うわけなんですね。

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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