自己肯定感に惑わされるな
4月は気候が安定しなくて体調も崩れやすいような気がします。
寒かったり、暑かったり、花粉やら黄砂やら。
それに加えて、この世の中の情勢は不安なことばかり。
自分の力ではなんともしよう何ないことはわかっていても、ニュースを見ては不安になったりイライラしたり。
仕事も同じく、忙しいばかり。
溜まっていくのは疲労感ばかりで、収入は下がったままなのです。
値上げの嵐の昨今、世間では賃金アップするところ、しないところとの差が激しいようですね。
私は一応大企業で働いているとはいえ、ずっとただの事務員さんで役職もつかないまま定年退職。
そして今は継続雇用の嘱託です。
そんな嘱託の私には賃金アップが無いという現実。
だったらせめて定時で帰れるようにして欲しい😢
責任はそのまま、賃金は半分なのです。
あ、また愚痴が、、、^^;
季節の変わり目は体調も崩れやすい、という話だったのに。
でも本当に、この季節は体だけじゃなく、心の具合も悪くなる人も多いです。
ちょうど年度替わりで生活環境もガラリと変わるせいでもあるのかな。
昨日、皆んなから慕われるM先輩を羨ましく思ったブログを書きました。そんなM先輩と仲良くさせてもらって感謝なのですが、すぐ他人と比べて落ち込む自分がいることも自覚していて情け無くなりました。
私も少なからず、『自己肯定感』というものが低いタイプなのだと思います。
何一つ取り柄が無い。っていつも心のどこかで思っています。
つまり、自信がないんです。
そう思っているからでしょうか。
たまたま今日行ったカフェで久しぶりに読んだ雑誌の中から、ちょっと勇気付けられる言葉を見つけました。
それは『ESSE5月号』に掲載されていた北斗晶さんのインタビューです。
いつまでも人と自分を比べていたら、自分を否定する気持ちが他人へのねたみや憎しみに変わっていくこともあるじゃない?その時間がもったいないし、なによりそんな毎日楽しくない。私はね、人生の最後に『楽しかった!』って言える人生を送りたいの。そのためにも、スパッと気持ちをきり替えて、これかも自分にできることをやっていこうと思ってる。みんなも自己肯定感っていう言葉だったり、他人に惑わされるなよ!
ESSE 2023年5月号 北斗晶さんインタビューより
大切なのは、どんな自分でいたいのか、自分にとって大切なものは何かを見きわめること。
いろんな困難があったと思われる彼女の言葉だからこその深みがある気がします。
私も、あまり周りに惑わされないようにしようって思います。
ところで、今日は久しぶりに我が家に訪問者がありました。
同じマンションのご近所さんが、「田舎から届いたので」と言ってジャガイモを届けてくれたのです。
コロナ前はこうしたやりとりがたまにありました。
旅行のお土産を渡したり、頂いたり。
今日は久しぶりに会ったこともあり、玄関で少し立ち話をしました。
私より2歳年上のその奥さんも私同様、継続雇用で働いている人です。
「私はちゃんと65歳の誕生日2日前まで頑張ろうって決めてるの」と、キッパリと言っていて、カッコいいなって思いました。
「◯◯さんも、まだ頑張るんだよね」
と聞かれて思わず、
「もう毎日すぐ辞めたいって悩んでるの。」
「気持ちわかるわ。収入は半分なのに責任は同じだし、プラス後半の教育も任されて、大変だよね。」
私が日頃おもっていることそのままだったので、
「そうなんですよ!」
と即答です^^;
同じ気持ちでいる人がいてちょっと嬉しく思いました。
60歳越えたからといって、生産性が半分に下がったわけじゃないのにね。
ま、確かに若い人に比べると、低いけど😣
あ、また人と比べてしまった。
それも比べてもしょうがない相手と。
気をつけようっと^^;
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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