まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【母の日のプレゼント。小額でも喜んでくれる】

幾つになっても母は母

今日は母の日
それで高齢者福祉施設に住む母のところへと会いに行きました。

コロナが5類となったけれど、まだ施設内へ入ることはできませんでした。

そこで今日も近くの喫茶店へと連れ出して、しばしの歓談となりました。

帰りには薬局へ行きたいという母のリクエストに応えて移動し、買い物に付き添いました。

この薬局には、散歩を兼ねて時々手押し車を押して出かけるそうですが、歩いて行くには意外と遠く、道幅も狭い。
緩やかだけど坂道もあり、車の多い交差点もあるのです。

なので正直なところ、もうそろそろやめてほしいと思っています。

でも、なかなかそれを厳しく言えない私です。
母の自立心を削ぐような気がして😢

やっぱり、杖なしで颯爽と歩ける、ということが身体的にも精神的にも若々しさのバロメーターなんだなぁって思います。

コロナで外出が制限されたこと、外部からの訪問もシャットアウトされたことなどが老化を早めてしまったことは否めません。

そうかと言って、これまでの施設の運営努力にはとても感謝しています。
この3年間、クラスターもなく、コロナで亡くなったりする人はいなかったのですから。

さて、冒頭にも書きましたが、今日は『母の日』でした。

特に大事な用がない限りは毎年会いに行くようにしています。

母がまだ近所に畑を借りていた頃は、自身の部屋のベランダにプランターで花を育てたりもしていました。
なので、カーネーションの植木鉢などをプレゼントした年もありました。

そう思うと、やっぱり憎らしいのはコロナです。
その頃から入居者に対し、プランターなどをベランダに置くことが禁止されてしまい、母もいくつかあった花を泣く泣く手放したのです。

そういう事もあって、最近は少ないけれど「現金」を渡しています。
年金のほとんどが施設代となっている母にとっては少しでもお小遣いになるかなって思いますし。

「今日は『母の日』だから」って言うと、「悪いね〜、ありがとうね〜」と恐縮しつつも受け取ってくれる母なのです。

私にとっては幾つになっても『母は母』
敬老の日より大切な日と思っています。
一番は誕生日ですけどね😊

それから、今日の母へのプレゼント(現金)ですが、実はそれがそのまま私の誕生日のプレゼントとして毎年返ってくるのです^^;

母にとっても私は、幾つになっても『子どもは子ども』

それもいつか忘却してしまうのかもそれませんが、、、😥

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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<おまけの話>

さて、我が家。

息子も幼い頃から母の日を気にかけてくれるタイプ。
そして私はプレゼントがあってもなくても子どもは可愛いと思う親バカです。(当たり前?^^;)
先週のゴールデンウィークに帰省したのも、一足早い母の日もあってのことと思っています。

こういう記念日って、プレゼントが有るか無いかではなく、やっぱり「気持ち」の問題ですよね。

バレンタインデーと同じく、これも一つの経済戦略の一つですね^^;