私の年齢が気になっていたらしい
今日は職場で会議や来客があるときに特別に注文する仕出し弁当を食べました^^;
普段の宅配弁当より約3倍の値段なので、私たちは滅多に食べられませんが、今日は私たちが食べれる日。もちろんお弁当代は会社もち。
会議は面倒ですが、美味しいお弁当が食べられるなら我慢できます^^;
さて、その特別なお弁当を注文しているお店は、ご夫婦2人で経営している仕出し弁当屋さんです。
このお店を使うようになって、もう10年近くですが、お店に行ったことがありません。
どんなお店だろうかと検索してみたことがあるのですが、ホームページはありませんでした。
他の従業員がいる様子もない謎多きお店ですが、感じのいいご夫婦だし、料理も美味しいので、他に変えたくありません。
そんなお弁当屋さんのご主人と、今日たまたま容器の回収を少し手伝ったのがきっかけで、しばし廊下で立ち話をしました。
というか、ご主人の方から話しかけてきました^^;
「いつもありがとうございます」
「こちらこそ、いつも美味しくいただいています。」
からはじまって、
「〇〇さん(私)、意外と背が高いんですね。」とか、
「スポーツされてるんですか」とかの質問に答えながら会話をしているうちに、
「私は66歳で、妻は61歳なんですよ。」と言い出して、ついに私の年齢をダイレクトに聞いてきました。
「私?大きな声で言える年齢じゃないですけど、63歳なんですよ。」
と、答えると
「そうなんですか、妻と〇〇さん幾つくらいかな?って話してまして、妻が自分と同じくらいじゃないかって言ってまして。」
「お二人と同年代ですね〜(笑)」
「いや〜嬉しいですよ、同じくらいで。」
って、なんで?って感じですが、ご主人がこんなにおしゃべり好きとは知りませんでした。
私もつい調子に乗って、私が
「中学生の時にテニスをしていた」
と言ったら、
「僕も学生時代にテニスをやって結婚してからも夫婦でしばらくやっていました」とか、
子供のこともかれて、互いの子供もまだ独身で孫がいないとか、同年代トークでしばし盛り上がってしまいました^^;
でも、私も聞きたいことがあったけど、踏み込んだことが聞けずに会話を終わりました。
私が聞いてみたかったことは、
『ご夫婦2人での仕出し屋経営とのことで、2人のお子さん(息子さんと娘さん)は跡を継がないのですか?』ってこと。
今日初めてプライベートな話を少ししただけで、流石にそこまで聞けませんよね〜^^;
ホームページもない、、シニア夫婦での仕出し屋経営のようですが、料理は本当に美味しいんです。
なので、後継がいない一代限りなんだとしたら、もったいないなぁって思ってしまったのです。
でも、ご夫婦的には『子供は子供』ってことで、押し付けたりしていないんでしょうね。
インボイス制度も申請していないし、今後もできる限りお2人で細々と経営されるのかな。
それもまたいいことだとは思います。
今日初めて話ができて、より親しみを感じたのはいいのですが、そろそろ退職を考えている私は、そういう長い付き合いの人達とのお別れも近いと思うとつい「寂しさ」を感じてしまいます。
ま、それはそれとして、今日一つ自覚したことがあります。
それは、自分の気持ちがいくら若くても、やっぱり私の見た目は年相応なんだなぁってことです。
でも、逆に私もかのご夫婦の年齢をなんとなく、ご主人は私より少し上。奥さんは私より少し慕って想像していたのですが、、、
あたっていましたね😁
同年代の目はごまかせませんね^^;
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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<おまけの一言>
仕事柄、お店の名前や場所を紹介できないのが残念です😢