まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【元日の地震、心では無事を祈っています】

元旦の今日は普通に「新年あけましておめでとうございます」の書き出しで始まる予定でした。

でもまさかの元旦の地震。

まずは被災地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

でも、そう言いつつも今夜も息子達と夕食を食べながらテレビを観て、のんびりした夜を過ごしました。

地震の事、他人事と思っているわけじゃない。

被害が少ないことを心の中で祈っているのは、本当なんです。

こういう時、思いと行動が一致しない自分って冷たいのかなって思えてしまう時があるんです。

若い頃はもっとそういう気持ちが強かったけど、助けに飛んでいくほどの正義感も強さも行動力もない。

凡人中の凡人な私です。

世の中何が起きるかわからない。

一寸先は闇。
いつ何処で事故や災害に見舞われるかもわかりません。

今日の地震でそんなことを改めて思いました。
それは今日が『元旦』という特別な日だからかもしれません。

私はおかげさまで、まったりとした新年を過ごせました。

地震の時は夕食の買い出しに出かけようとちょうどマンションのエレベータに乗った直後でした。

他に息子と彼女さんの3人だけでしたが、3人ともの携帯アラームか鳴りびっくりしました。

一緒にいた息子が「地震だって」とすぐ携帯で調べて教えてくれました。

そしてエレベーター内では良く分からなかったけど、エレベーターを降りると、確かに揺れを感じました。

買い物先のショッピングモールは何事もなかったような賑わいでした。
アラームが鳴った時はどうだったんだろうか。
お店の誘導とかアナウンスとかがあったのかしらと気にはなりましたが、アラームの後もう30分くらい経っていたので、落ち着きを取り戻したのかもしれないです。

でも、その割にみんな本当に普通です。

でも何事もなかった場所では普通にしていることが大事なんだな、って思ったりもしました。

NHKはずっとニュースになった

さて、テレビは最初はずっと地震速報でした。

津波への警戒を促していて、避難をするようにと仕切りに言っていました。

NHKのアナウンスはすごく強い言葉でした。
「逃げろ」とか「早く逃げてください!」とか厳しめなんです。

口調が怖くて、津波のない地方の私にも響く感じでした。

「とにかく逃げろ」と。
そう言う感じでした。

「東日本大震災を思い出してください。」とも。(これはNHKじゃないかも)

でも、それくらい強く言わないと危険さが伝わらないのかもしれないです。

とにかく、いつものNHKらしくない気がして、それはそれで良いんじゃないかと思いました。

それから、最初はどこの局も地震一色でしたけど、夜には合間に速報が出る程度。
でもNHKは全部の番組を中止してニュースに切り替えしていたのも流石NHKと思いました。

他人事であり、他人事ではない気持ち

きっとここでも携帯アラームが鳴り響いていたに違いないのに、普通にしていることって実は生きる上では大事なことかなって思います。

他人の気持ちを汲みすぎるって、優しさではあるけれど、自分を犠牲にしすぎて、それは結局自分自身を傷つけることになる場合があります。

私も自分で言うのもなんですが、他人の気持ちを分かろうとしずぎるきらいがある気がします。

なので、後輩に馬鹿にされたり、舐められたりするのかなって思うんです。😥

「困っている人を助ける」気持ちは大事だけど、その気持ちを利用する人もいる。

だからあんまり他人のことを気にしないようにしています。

でも、今回みたいに被災して本当に大変な目にあった人を見て、他人事と思う気持ちは持ちたくないです。

そうかと言って、飛んで行ってボランティアに参加するほどの勇気も、行動力もないんですけど、、、😢

とにかく、
「困った時はお互い様」
その精神が大事なのかな。

私が遠くの被災者へできることがあるとしたら、募金とか支援物資を送るくらい。それからもう一つ『祈る』ことです。

こんなスタートの元旦となりましたが、今年も世の中が良い年であることを願いながら今日のブログを終わります。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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