今日が人生で一番若い日
昨日は『毎晩同じ時間に目が覚める話』を書きました。
悪夢を見て、目が覚めて、なかなか眠れない日もあるのが悩みです。
で、悪夢からふと思ったことがあるのですが、そういえば、私、自分の『人生の夢』が思いあたりません。
そもそも、60代になって夢が無いって、淋しすぎる気がします。
それとも、この年なら有る方が珍しいのかしら。
でも、60歳すぎても生き生きとしている方がたくさんいらっしゃるのも確かです。
それを思うと私、今のまま仕事を辞めたら、何の為に働いてきたのかわかりません😣
あるブログを読んで
寿命は仕方ないとして、
「何もできなかった」
と思い残すことがないように『夢』を探さなくては、って少々焦っています😣
そんなことを思っていたら、
『マッキーの日常』さんというブロガーさんが、とある書籍を紹介していました。
書籍名は『生の短さについて 他二編』(岩波文庫)/セネカ著/大西英文訳
こちらの本をまとめてくださっていましたが、
セネカの『老後に1ミリも期待するな』というメッセージが特に胸にグサリときます。
これを読まずに今日のブログを書いていたら、ただひたすら『夢のない』話を書くだけになっていました^^;
時間の無駄遣い
若い時と年老いてからの時間の価値は全く違うということのようで、それは「確かに」って思います。
人間、明日はどうなっているのかもわからないのだから、『やりたいことは今すぐやらねば。』と言うことですね。
ただし、ただの時間の無駄遣いなら意味がないということのようです^^;
マッキーさんのまとめによると、セネカが言う時間の無駄遣いには3つのパターンがあるようで、
①「欲望系」
②「怠ける系」
③「他人の評価を気にしずぎ系」とのこと。
私は多分②と③です😣
老後に1ミリも期待しちゃいけないのに、すでにかなりの時間を無駄にしております😢
「わがまま」になる
でも、それでも『今日が人生で一番若い日』なののだし、今からでも『夢』に向かって生きてみたい。
そんな気持ちがチョロっと湧きました😄
なので、今の私の夢は『好きなことを沢山見つける』ことにします。
でも、それではあんまり意味がないかぁ、、、
これがまさしく、先ほどの②「怠ける系」にあたります。
そもそも、自分の意識改革が一番先決すべきことなことかもしれません。
なぜなら、「好きなことをするとき、誰かに気兼ねしたりしませんか?」
私は、例えば旦那さんの母親と同居したいた頃は『気兼ね』ばっかりしていた気がします。
家のことをしてくれているのに、友人と遊びに行くとかね。
お義母さんは「ダメ」とか言いませんけど、無言の圧力を勝手に感じていたのです。つまり気兼ね。
そう思うと、好きなことをするって、ちょっと『わがままになる』ことなのかもしれないですね。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。