団塊世代が皆、後期高齢者になった日本

この週末に関東が地元の人の母親が亡くなったとのことで昨日の金曜日は忌引休暇だった。
でもお亡くなりになったのは2月の半ば。
それを人伝てに聞いて『え?』と思った私だ。

関東はそんなに大変なのか、、、
以前にもニュースの特番で火葬場が不足していると話題にしていたけど、コロナ禍も過ぎたのに大変だなぁと他人事で観ていた。
それが今は別の理由で葬儀場がいっぱいだという。
つまり、団塊世代が後期高齢の年代に入り、今の日本は『多死社会』だからなんだそうだ。
葬儀場だけじゃなく、火葬場も足りない地域もあるし、なかなか大声では話せないけど大きな社会問題だ。
で、職場の方の母親は70代。
まだお若い、、、。
そしてご遺体は葬儀場に安置してもらっていると、これも人伝てに聞いたのだけど、2週間もの長い間の保管にかかる費用もあるし、関東地方は大変なんだなぁと思ってしまった話だった。
弔意を表すには
さて、その職場の方、『通夜・葬儀・香典などは固辞します」とのことで、遠方でもあるので誰も参列する人はいない。
当人はもう40代後半の立派な大人。
心の整理もついているのか、普通に仕事をしていて、誰にもお悔やみの言葉をば言うタイミングを与えないようにしている感じがした。
なのでこちらも何も言わず、いつも通りにしていた。
でも、親御さんか亡くなったことに対して共に働く者として、当然ながら弔意は抱いている。
と言うわけで、職場の皆んな弔電を送ることにした。
申し込みの仕方はインターネットになり、昔みたいに電話で申し込まなくても良いし、支払いもクレジットで良い。
昔と申し込みの仕方は変わっても、電報というものは便利だと思った。
という事があった今週末だった。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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