親不孝な気持ち

昨日の夜、久々に姉にラインをした。
3月に姉に借りていた結婚式用の洋服の返し方の相談をしたのだ。
その返事には『今サザンのライブの帰り途中だから後で』とあってすごく驚いた私。
なんと姉もサザンのライブに行っていたらしい😃
思わず『え!私は昨日行ってたんだよ!』と返事したら、姉も驚いていた😅
で、肝心の洋服の返却は、今度の5月のゴールデンウィークのどこかでまた母の所で受け渡ししよう、ということになった。

兄嫁からの電話
さて今日は、夕ご飯を食べているときに、兄嫁のXさんから電話があった。
わざわざ電話となると、絶対良くない話だと胸がザワザワしながら電話に出てみた。
Xさん、予想通り『今いい?おばあちゃんのことだけど、、、』と切り出した。
話の内容は、今日の昼に兄夫婦が母を誘ってランチに出かけたら、その時の母の様子がいつもに増しておかしかったということだった。
「なんか、いつも以上に記憶力がおかしくて、迎えに行ったんだけど出かけることも忘れてたみたいで、『あれ?今日だった?』って言うし、出発までに3回も部屋に忘れ物って言って戻るし、服装もなんだかおかしいのよね。」
それで今度母のところに行く時に、一緒に行って母の様子を二人で確認したいと言う内容だった。
ちょうどついさっき姉と母のところに行こうと約束したばかり。
これは姉も誘うしかないと思った。
認知症と記憶障害は似て非なるもの
母の記憶力の低下はもう随分前からのことで、本人も自覚があるので『もう記憶力が衰えて情けない』と口癖のように言っている。
何年か前、認知症かもしれないと病院で検査をしてもらったら、認知症というより、年齢からくる記憶障害だと言うことだった。
どちらも『覚えていない』という点では似ているものの、その二つは全く別物らしい。
認知症はそのこと全てを忘れてしまうけど、記憶障害はそのことの一部の記憶が抜け落ちる感じ。
例えば、認知症はご飯を食べたことそのものを覚えていない事に対し、記憶障害はご飯を食べた記憶はあるけど、何を食べたかが記憶に残っていない、という感じだろうと思う。
母は自分の記憶力が衰えていることに自覚があるので、大事な予定はカレンダーに書き留めたり、メモに書き留めたりと工夫をするのだけど、最近ではその行動も追いつかないのかもしれない。
もっと会いに行かなくちゃ
そう思うと、『薬は忘れず飲んでいるだろうか』『病院に行く日を忘れていないだろうか』『洗濯はできているのかな』『お風呂は入れているのかな』とか、いろいろ心配になってきた。
そういえば今月は後輩の結婚式の準備やら他の所用で土日の予定が埋まってしまい、先月までは2週間に1回のペースで会いに行っていたのだけど、今月は1度も行けていない😣
なんだかとても親不孝な気持ちになってしまった。
『4月は忙しいから行けないかも』と電話をしたのは2週間ほど前。
その時母は『大丈夫だよ、無理して来なくても』って言ってくれたけど、本当は来て欲しかったのだろうと思うと胸が詰まる😭
5月はもっと母に会いに行こう!
自分が後悔しない為にも😐
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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