問題は「働く理由」
敬老の日とあって、テレビでは高齢者関連のニュースが多かったです。
なんと驚くことに、2022年の65歳以上の就業者数が912万人だったそうです。
年々総人口が減っていき、働き手も減る中、高齢者たちが人手不足を補っている。
そうニュースは伝えていました。
高齢者が働く理由は様々だけど
確かに外に出ると、明らかに高齢者が働いている姿を目にします。
職種も様々ながら、清掃業だったり、介護職員だったり、警備員だったり、高齢者なのに肉体労働が多くない?と感じます。
そういえば、先日会った67歳、80歳の先輩女性は2人とも週3で働いています。
67歳の方は小学校の放課後学級の指導員。
80歳の方は保育園の清掃員です。
912万にのうちの2人ですね^^;
2人とも、年金で食べていけない事はない。
なのに、何故働くのか?
はっきり聞いたわけではないですが、お見受けしたところ、
『健康と子供や孫と、あと少しの贅沢の為』と思われます🙂
別の知り合いの67歳女性は、
『手話を勉強したい』とスクールに通いながら、やはりパートで塾のお手伝いをしています。
パートの収入はそのスクール代や孫達へのお小遣いになっているそうです。
そしてもう一つ、皆さんのプラスアルファはたまの飲み会やランチなのかな^^;
まだ『敬老』と言われたくない
ところで、そんな敬老の日の今日は旦那さんが先日メガネを注文していたので、それを受け取りにイオンへと出かけました。
そのあとはイオンタウンをブラブラするだけで、何もしていません。
(ポケモンは少し^^;)
2人でグダグダとイオンの中を歩くも、すぐ疲れてベンチに座る。
外は暑過ぎて到底出る気になれないし、大事な3連休最終日はあっという間に過ぎてしまいました。
そういえば昨日、母に「敬老の日」のプレゼントを届けに行くとき、旦那さんが冗談で、
「俺も敬老」と言って笑わせてくれました^^;
いや、確かにそうかも。
そもそも旦那さんが敬老だなんて、全然そんなこと忘れていました^^;
65歳過ぎたからと言って、そんな意識は本人も私も、なんなら息子だってありません。
就労する高齢者が多いのも、今の65歳以上がまだまだ働けるほど元気だっていうことですね。
働くから元気なのか、元気だから働くのか。
どっちにしても相関関係はありますよね。
65歳を超えたとしても、敬老とは言われたくない。
だったら、どんどん外へ出るべきなのかなって思います。
自分の居場所をたくさん作っておきましょう
何かの本で、
『50歳過ぎたら自分の居場所を最低5つは持つべき』という文章がありましたが、(立ち読みで本の名前を忘れてしまいました😣)これは年齢に関係ない気がします。
だけど作者があえて50歳以上というのは、その年代になると今の職場を去る時が見えてくるからなのだと思います。
すでになんらかの居場所がある人はいいけれど、多くの人は子育ても終わり、仕事が無ければ特に行くところはないでしょう。(って、今の私ですわ^^;)
60歳になって、または継続雇用になってから考えるのでは遅すぎる😐
無趣味でなんのコミュニティーにも属していない私、退職後は一体どんなふうになってしまうのやら、、、我ながら心配です😱
正直、不器用なので一度にあれこれできない私。
それもあって、仕事をしながら何かをやるというのは出来ませんでした。
そもそも残業多過ぎ😣
つまりは仕事に打ち込み過ぎ?^^;
これよりは、時間を作って「居場所探し」をしようかな。
定年後の幸せな暮らしの3つの柱は金銭、健康、そして精神です。
これを若いうちから考えておかないといけなかったのですね😣
私のようにギリギリになってジタバタしないよう、若い人にはこう言いたいです。
『仕事を退職する前に何かしらの居場所を作っておこう!』ってね^^;
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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