苦しい「嘱託」の立場を
分かち合う同期
<同期の悩みは私の悩み>
私には、現役の同期がいます。
別の事業所ですが、
共に入社し、共に定年を迎え、共に再雇用者として勤めています。
こんなに長い付き合いなのに、同じ事業所で勤めたことがないので、
同じ会社にいながら、お互いの知らない
仕事の話をするのは、新鮮な気持ちになります。
しかしながら、そんな新鮮な気持ちは、
長続きはしません。
お互い、愚痴が溜まっていく一方なのです😭
心のどこかに、「もう嘱託だから」、
「もっと楽な仕事がいい」という気持ちがあるのが否めません^^;
「楽」な仕事なんてない事はわかっているけど、
せめてもうちょと「責任」からは逃れたかったな、と思うのです。
なので何かしら職場で問題やトラブルが起きるたび、
本来なら「責任」と「リーダーシップ」をとるべき立場の後輩達に対しての不満が吹き出してくるのです。
さらにはリーダーシップの取れない、「年下上司」に対しても😓
そんな訳で、
相変わらず、LINEで長文の愚痴をこぼしあっています。
お盆休み明けからも早々に、彼女から長文のLINEが届きました。
彼女の事務所の多々ある問題の中で、もっとも大きな話題は、
「仕事内容の不均衡」です。
「私も同じ!」と、即答。
そして、その問題を私達にも共有しようとしてくるのが、負担なのです。
『同等』の立場で見てくれるのは、確かに有り難いのですが、
正直、もう荷が重いのです。
<仕事内容と折り合わないもの>
お互い再雇用の身です。
長くても残り4年半です。
私がすぐに『辞めたい病』になるように、彼女も「くじけそう』になっているのが、文面から伝わってきます。
無いよりはあった方がいい『給与』ですが、
仕事内容と精神的負担が折り合わないように感じています。
『嫌なら辞めればいい』
それが正論だとわかっているけど、
少ないなりに貰える給与(安定収入)を手放す決断ができません。
そんな気持ちお互いのLINEに込めて書いています。
そんな赤裸々な気持ち、同じ立場の同期にしか言えません!
<愚痴と癒し>
私は彼女に返事をする時、
なるべく同調するだけでは終わらないようにしています。
『自分ファースト』でいこうね。
『社員の人とは違う』とか、
『私達は派遣と同じだから、自分の仕事だけに専念しよう』など。
お互い悩みながら働いています。
なので、あえて確認のように、そう伝えるのです。
自分の為にもなります^ ^
これで来年も頑張れそうかどうか、全然わかりませんが、
来年度の継続に関する話が年内までにあるはずです。
お互いにどうするか、悩みながらその時までに決断せねばです。
とりあえず、今日までは急に心がプッツンとならずに済んでいるのは、
この愚痴LINEもかなり大きな要因なのは間違いありません。
さて、そうかと言って毎回愚痴ばかりではありません!
時々彼女から愛猫の写真とかが送られてきて、
猫好きの私はとても癒されます^ ^
お返しに私は、先日近所であった、
サプライズ花火の動画を送りました🎇
時にはLINEで「癒し」も必要です!
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!