美容師さんもサラリーマンなのね
今日の午前中は予定通り『美容院』ヘ行ってきました。
いわゆる、『ヘアサロン』です^^
ちょっとお高めですが、働いているうちは、私の唯一(?)の贅沢と思って、
月に一回は通っています。
やっぱり、1番の目的は『白髪染め』です😐
ある意味、『現実の自分を自覚してのち、また気を取り直す』大事な日です^^
<美容師は国家資格>
今の美容院に通いはじめた頃は、まだ息子が小学生だったかと記憶しています。
担当のスタイリストは今の女性で2人目です。
彼女は40歳前半の独身かと思います。
彼女のキャリアアップと共に、支払う金額も上がっている訳ですが、
美容師も大変な職業だなぁと思います。
個人経営のヘアサロンじゃないので、ここに勤める美容師さん達は、やっぱりサラリーマンと同じなんですね。
昇給するには、実務実績(勤務年数)と社内独自の資格試験があるようで、
若い美容師の卵達は勤務後に自主トレをしないと、なかなか上に上がれない、厳しい実力の世界のようです。
資格を取ったからとて、すぐ高収入を得る訳ではなく、逆に安いお給料の中から、自主トレの費用を捻出しないといけないそうです。大変ですね😢
でも、そうは言っても!です。
美容師は「国家資格』が必要な職業です。
若いうちに『手に職をつける』っていうのは、やっぱり「有り」だなぁって、思います。
<若者にエール‼️>
確か去年まで、アシスタントをしていた若手の美容師の卵の女性がいたのですが、
今年になって顔を見ていません。
専門学校を出て美容師を目指して、真面目にお仕事していた、好印象の美容師の卵でした。
「最近見ませんね」と聞くと、
「彼女、辞めてしまって、、今は全く違う仕事しているらしいです。」
との返事でした。
美容師は、専門学校を出ても、資格があったとしても、
実際には就職した美容院では、当然下っ端です。
すぐに『スタイリスト』になれず、安いお給料で、勉強もしなければキャリアアップは難しい世界です。
『スタイリスト』になるには、最低でも10年はかかるそうですよ😱
手に職をつけるって、大変なんだなぁと、おばさんは改めて思いました。
そうは言っても、美容師は立派な国家資格です。
それは社会に出る時には、立派な武器になると思います。
辞めてしまった卵ちゃん。
実は美容師が性に合わなかったのかもですね。
それは、私の勤める会社でも同じです。
何かを思い、何かを決断し、若くして退職して行く若者は毎年何人かいます。
美容室であれ、会社であれ、
それぞれが下積みをした経験は、また何かできっと役に立つと、
この嘱託おばさんは思っていますよ❗️
そんなことを思った日でありました。
それではみなさん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!