まったり人生
嘱託さんの学び日記
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【60歳で定年退職した後は...】

退職し、再雇用の身となって2ヶ月近く立ちました。

定年退職した後のことをあまり深く考えていなかったのは、大きな失敗です。

やっと、退職するまでのことを振り返る余裕というか、気持ちが出てきました。

なんせ思っていたのとは全然違って、定時で帰れたことは1度もありません。

仕事も新入社員の指導員となり、それまでの仕事を代わりにやってくれる人もいないので、教えながら仕事する毎日に少々疲れが来ています。

今日の学びは、

今日はパソコン👉エクセル👉郵便番号からの住所設定です。

「定年退職と再雇用

決算に関わる仕事を終え、新入社員を迎え入れ、ほっと一息つく間もなく、次の月末月初の経理事務。中々生活は落ち着きません。

4月のお給料をもらって、想像以上の激減ぶりに落ち込む暇がなかったのは逆に幸いでした^^;

でも、定年退職までの手続きは怒涛の如くだったので、いまだに何をどうしたのかが、はっきり記憶がありません。

「再雇用」すると言っても、やはりその前に会社を一旦「定年退職」するんですよね。

では「退職届」って、いつ、どうやって書いて提出するのかな?

そんなことを正社員ラストの1年くらい前から、心の中で考えていました。

誰も何も言ってこないから、自分から言うのかな?とか、ドラマみたいに、白い封筒に「退職届」って会社に出すのかな?とか想像したりして^^;

でもまあ多分、会社の方から何かしら送られてくるんだろうなぁとはわかっていました。

「退職届は突然に

去年の6月頃、上長との定期面談がありました。

その時に自分から来年3月で定年なんですよ、って話した記憶。

上長はちょっと驚いた様子でした。

知らないはずないはずないのになぁっ〜と思いつつ、一応継続したい旨を伝えました。

「ありがとうございます」と「よろしくお願いします」と言ってもらえてほっとした気持ちと、

あ〜続けるって言っちゃったという気持ちでした^^;

でもそれで、終わり? なんか拍子抜け。

ま、確かに人事の権限は上長にはないですもんね。

その頃同時並行で、庶務課の方から定年退職者予定者に向けた「定年退職者向けセミナー」の案内がありました。

ちゃんとセミナーという形なので、退職金や年金についての説明がある様子。ありがたいことでした。

でもドキドキします。だって私、お金の話、すごい苦手なんです^^;

説明会があったのは確か10月。

その間、気恥ずかしさもあって、事務所の人にはごく一部の人以外には、私が定年だってことは言っていません。

若い人には興味ない話でしょうけど、ちょっとね^^; 自分から宣伝する必要ないですよね。

説明会のあと、それは突然届きました。

「親展」とゴム印が押されたその封筒の中は、白い封筒ではなく、退職届と書かれたコピー用紙が1枚。 

それに名前と印を押して返送するだけでした。

あら、あっさり^^; そんなもんです。

でも人目を忍んでその紙に、シャチハタ印を押して送りました。

またドキドキしました。

定年退職を実感したのです。

【定年退職した後を、もっと早くに考えるべき】

でも、今の自分の状況を思うと、もう少しちゃんと考えるべきでした。

なんとなく想像通りではあるものの、辞めても良かったのかもしれません。

そんなに、仕事がしたいのかって言うとそうではないし、

60歳ってそんなに年寄りじゃないって思ったいたし、

収入無くなるの怖かったし、

辞めたら特段することないから、すぐボケちゃうだろうし、

仕事できる人いなくなるの困る〜って言ってもらいたいし、

だけど、もう責任重いことしたくないし、

年寄り扱いして大事にしてもらいたい気持ちもあったりもして^^;

だって、こんなに仕事減らして貰えないなんて思っていなかったし、

いろいろなこと、全然考えていなかった結果が、今なんですね。

反省しかありません。

まだ、少しでも私よりお若い方々に言えることがあるとすれば、

「定年後のことは、早くから考えておきましょう!」

一年前からでも遅すぎるくらいです。

でなければ、私のように思っていたことと違う〜の状態になりますよ!

(何も考えていなかったらこうなったんですけど^^;)

「今日の学び」

エクセルで、住所を入力する時ありますか?

郵便番号を入力して「変換」キーを押すと、郵便番号に対応した住所が出てきます。

便利です!

あ、もし出てこない!って言う方は、

日本語ツールを確認してください。

辞書追加サービス→辞書設定→郵便番号辞書にチェックを入れてみてくださいね。

それではまた^^!