つくづく思うのですが、
会社と嘱託の関係って、熟年離婚寸前の夫婦みたいな感じですね^^;
お互いの思いが全然違う次元にあるような気がします。
どんなに話し合っても、すれ違い夫婦のようです。
60歳ってそんなに年寄りなの?
会社も若い女がいいのね!?
こんなに尽くしてきたのに、あっさり捨てるつもりなら、
私の方にも覚悟はありますよ^^;
「継続雇用を希望し後悔の念」
前回の退職届願の話の続きとなりますが、ちょっと思い出しました。
確か、継続を「希望する」か、「希望しない」かの意思表示する欄がありました。
で、私はそこに「希望する」を選択していたのです^^;
何も考えてない大馬鹿者です。反省、、、。
どうして定年後も働こうなんて、それも継続雇用で働こうなんて、考えたのだろう。
大事な自分の第2の人生を、どうしてもっとちゃんと考えなかったのかと、
今更ちょっと後悔しています。
年金のことを考えて、受給できるまでの繋ぎと考えた自分が甘かったのです。
ただ、続けるからには頑張ろうと思ったのも事実なんですよ。
今もその気持ちは少なからずあります。
でも、あと長くて5年しかない私に、会社はあまり期待していないってことにも気がつく訳です。
それでも自分を鼓舞しているもの、、、
それはやっぱり応援してくれる人が内にも外にもいることです。
「先輩にみる、定年後」
10歳年上の独身の先輩がいます。
私と同じく高卒で、ずっと女子事務員さんでした。
私よりももっと前から、時代の変化を会社の中で生きて来た訳です。
まず、定年退職する女性が数少ない中、彼女は定年退職と同時に再雇用を選びました。
これは、かなり精神的にきつかったと思うんです。
パソコンの扱いに慣れず、なんとかできるようになっても、どんどんさらに進化していくので、とても苦労していました。
中にはあからさまに、その昭和的な仕事の仕方をさげすむ人もいました。
でも、付き合いの長い人は、その人となりを知っているし、
彼女も他の自分のできることで、ちゃんと会社に貢献していた訳なので、応援する人もいたのです。
女は強いですね^^;
そして、嘱託になった後の5年の責務を終え、彼女は静かに退職しました。
今も交流のある数少ない大切な大先輩です^^
「大先輩の退職後の今」
その大先輩が退職してからの5年。
これもまた大変そうでした。(って、完全に他人事で表現してすみません^^;)
1番大変なのは、退職と引っ越しが重なってしまったことかもしれません。
賃貸マンションでずっと一人暮らしだったのですが、建て替えの為転居を余儀なくされたのです。
しかし、高齢者女性の一人暮らし。
紹介された不動産屋さんでは、希望の物件がなく、結局のところ折り合いが合わず決別。
お金に困っている訳ではなかったのですが、やはり高齢者の為、賃貸は難しいとのこと。
自分で買った方がいいですよ、と言い放たれたそうです。
彼女もずっと働いてきて、お金がないわけではなかったにしろ、その年齢で家を買うなんてことは考えられなかったと思います。
そして、やっと決まったのは公団住宅です。
先輩は今、悠々自適に生活しています。
たまに食事にも一緒に出かけます。
私よりも元気ですし、体も健康です。
そしてありがたいのは、私の愚痴をわかってくれることですね。
彼女は私言います。
「あと5年、勤めなきゃダメだよ。」と。
でも私、今まさに熟年離婚の危機です〜!
「今日の学び」
今日、会社でパソコンを入力中に、なんか間違えて
Windowsマークを押しながら「1」を押しちゃったのですね。
そうしたら、エクセルの画面が出てきたのです。
試しに、家のパソコンでやってみました。
エクスプローラーが出てきました!
どういうことなの? 誰か教えてくださ〜い^^;
それではまた^^!