まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【悲喜交々の新年と初仕事】

お正月も3が日が過ぎれば、もう仕事が始まっている人も多いと思う。

私は今日(5日)からだったけど、一足早く昨日からの人や、まだお休みの人もいる。

もちろん、盆正月なんて関係のない職種の人もいる。

思えば、国民の多くが「盆だ、正月だ〜」と言っている間にも働いてくれる人がいて、おかげで不自由のない休暇を過ごせるのだから、ありがたいです。

今日、久々に職場の人達に会って、夫々いろいろあったのだなぁと思ったことがある。
例えば、
せっかくお休み返上で出勤したのに、連絡不足で出勤する必要がなかった人。
県外へ出掛けて、他県ナンバーの車だったので睨まれて怖かったと言う人。(オミクロン株を遅れてるらしい)
遠距離恋愛にピリオドした人もいて、、、😭

そのくらいなら、まだギリギリ笑い話で済むけれど、もっと悲しいことのあった人もいた。
お休みの間、息子さんが交通事故で重症して入院、手術する自体となった人や、
この年の瀬に、身内を亡くしてしまった人もいる。

ほんの数日間の間に、私の周りの人達に起きた悲しい出来事の数々に、今日は少々気持ちもトーンダウンしてしまった。

でもそんな悲しい出来事の中、逆に仕事に来ている方が「気が紛れる」と言う人もいた。

その気持ち、全く同感だ。

お正月休みじゃなくても、凹む出来事って実は日常茶飯事だけど、
プライベートからはちょっとかけ離れた「職場」は、時に「逃げ場」となる。
「逃げ場」がないと、到底耐えられないし、その逆も然り。

そして、悲しいことばかりでもなくて、少しホッとする話もあった。
お孫さんが遊びに来たり、
家族で里帰りをしたり、
地元に帰って家族や旧友と再会した人など、
ささやかだけど、喜びを味わった人もいる。

人生って、その繰り返しなのだ。

わかっているけど、悲しいのは何度味わっても慣れないね😭

もう何十年も前に退職した同期の女性から届いた今年の年賀状に、
『3足の草鞋(わらじ)の生活』と書いてあって、驚いた。

それを読んで、「仕事辞めたい」なんて言っている自分が少々恥ずかしくなった。
60歳オーバーで、なんの資格もなく、もちろん得意なこともない私が、今から新しい仕事を見つけるなんて、実は到底無理なことってわかっているから。

今年の仕事初めは、狭い自分が存在する狭い世界の中でも『悲喜交々』が
いっぱいなのだと実感した。

そして帰宅後、旦那さんの作ってくれた今年初めての「夕ご飯」をいただいて、やっぱりありがたいと思った次第です。

地道にコツコツ頑張ろう。愚痴はこぼすけど、、、^^;

それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。

今日もありがとうございました^^!