まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【自分達がまず持つべき、自主防災に対する意識】

自治会から防災会へ

昨日、マンション自治会が解散となりました。
代わりに発足したのは『防災会』です。

<防災会の発足>

いいんじゃないかな。
だって、数年前からマンション自治会の存続は風前の灯でした。
自治会って、考えれば考えるほどこんなに難しいことはない。
住民の数だけ思うことは違うので、絶対まとまりません。

よほどのリーダーシップを持った人でない限り、住民を同じ方向へと導くことは不可能です。

そんな自治会において、ただ当番だからと役員になって一生懸命奉公しても、誰にも感謝されることはない。
むしろ住民の苦情の聞き役となるのがオチなのです。

とにかく、無事に役員の期間が過ぎるのを祈るのみ。

そんな我が家は過去2回役員をやりました。
その間、私は子供会の役員(会長)もやりました。
でも、数年前に降ってわいた自治会脱退ブーム。
我が家もそれに乗っかりました😥

でも私、自治会を否定する者ではありません。
まぁ、そう言う流れだったんですね。当時はいろいろありましたから。

ところが、今年急に(きっと急ではなかったんでしょうけど)降って沸いた自治会解散と『防災会』立ち上げの話。

これには大元の自治体に住民全員の登録が必要らしく、それを昨日の「マンション管理組合総会」の場を借りて発表があったわけです。

突然の自治会解散。とうとうそうなってしまったかぁ、、、😢

そうなってしまったのは、長年に渡りめんどくさいことを同じ人に任せきりにしてきた住民の責任でもあります。(はい、私もその1人😣)

<自治会役員は便利屋?>

昨日のテレビで『自衛隊』のことをやっていました。
日本の為に働いてくれる『自衛隊員』の食事がしょぼすぎる。
給与も安すぎる。(と、テレビでの話)

なのに、国民は自衛隊員を『便利屋』と勘違いしている。
と、まぁそんなことを話していました。

自治会、いわゆる町内会でも同じじゃないかな。
と、思ったわけです。

自治会費を払っているだけで、住民のわがままを全部きいてもらえると勘違いしている住民のなんと多いことか。

自治会の役員は便利屋じゃないよ。

<防災会が便利屋にならないように>

本当に何か大きな災害が起こった時、まずは自分達が動かなければいけない。でも、住民が同じ方向性を持っていたならば、有事の時も円滑に行動できると思うのです。

何もしないのに、助けだけを求めるなんて、図々しいと思うのです。

学校でも、職場でも、何かしら『防災訓練』を行なっていますよね。
受け身の私は、正直『めんどくさい〜〜』って思いながら従っています。

そもそも、その気持ちがよくない。(はい、すみません🙇‍♀️)

自衛隊員の働きを他人事のように、ただただ『すごいなぁ』って言うだけ。自分は何もしないのに。

でも、実際に災害が起きた時、真っ先に動くべきは、やっぱり住民自身です。
過去、日本中で起きた悲惨な自然災害の数々。
テレビからでは知らなかったけど、いざという時、住民主導で避難生活が始まるのだと聞いたことがあります。

その時、住民は他人任せではいけません。
自分達の住む地域を自分達で守る。
そういう自分達のことは自分達で守るという意識を持つことが、まずは第一歩なのだと思います。

そうは言っても、きっと役員の当番が回ってくるまでは受け身だと思いますが、、、^^;

我がマンションの防災会がただの『災害時の便利屋』とならないよう、できることは手伝っていかないとなぁと思います。

地球は今、地球温暖化が加速しているそうです。
最近の異常気象もそのせいみたいです。

いつかはくる『東海大震災』に備えを😐

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

<おまけの一言>

昨日のマンション管理組合総会に出席した旦那さん。
意見をするのかと思ってヒヤヒヤして見送りました^^;
でも、趣旨を聞いただけだよと。
もう、ハラハラさせないで〜😅